昨日は一日かけて伯母のお見舞いに東京タワーの傍の病院に行ってきた

母は姉のことが心配で、久しぶりの東京ということもあり、先週からずっといついくのか?とボクに尋ねてきた

祖父母が亡くなってからめっきり会うことが減った
(本人たちも亡くなってるし)
会うのは誰かのお葬式というのが続いている

今回は生きているうちに会えた

とにかくうるさい
兄弟姉妹で特に自己主張が激しいのは真ん中の3人
上の3人はまだ競争が激しくないのでまぁまぁどっしり構えている(僕らには優しかったけど、頑固でわがままだったらしい)
真ん中の3人は主張しないと埋もれるからうるさい
下の二人は上のバトルを見て、あぁはならないようにしようと思ったらしく実にしっかりしている
上の兄姉の子ども(ボクの従兄姉)からすると年も近いので僕らの姉貴的存在でもある

僕ら従兄弟姉妹は従兄弟姉妹で話が弾む
67歳になる従兄は、自分一人で自宅庭の木を切って整地しているとか
高い木にするする登ってきこりみたいな仕事をしている
高い木を切る庭師さんは空師というそうだ
一番下の従兄は神学部の博士課程でもうすぐ論文が仕上がるとか
へぇへぇへぇの連続
烏の父親は、なんか僕でも知ってるような作家と従姪の写真を沢山見せてくれた

そして一番心に残った言葉は

たとえ火の中水の中、
一歩手前でUターン