学校や塾じゃないんですよ

 

家庭なんですよ

 

子供は親に勝ちたいんです

 

親に褒められたいんです

 

親が知らないことを知ってたら鼻の孔膨らませて喜ぶんです

 

 

9か月間いろいろなレベルの子たちを教えていて、

 

子供たちを見ていると親が見えてきました

 

ゾンビの子たちはやらされてる感がぷんぷんします

 

なんで勉強するかわかんないけど怒られるからやってるフリをするんです

 

そういう子の親自身、なんで勉強するのかわかってません

 

「取り敢えず」点数が欲しい

以上おわりマル

 

勉強は学校と塾

わたしはわからないからわたしには聞くな

 

 

一方、ボクがいた銀行の人たちの家庭は

もともと親は東京一工早慶とボクらのような外人部隊の上智ICUしかいないところなんだけど

子供はみんな東京一工早慶に行ってました

ウチ以外w

 

遺伝だけじゃないと思います

 

家庭での教育だと思うわけ

 

 

4月開講の新しい英語塾では、親を巻き込んで勉強する教材を開発しています

 

テストケースとして1月からやっていた授業で、生徒の一人が習ったことをすぐさま母親に話して、

 

自分が習ったことを母親が知らなかったときの得意満面からヒントを得ました

 

AWHな親の目にもわかるように、数の指標は必要ですが、質を上げるための仕組みを作ったわけです

 

 

難しいことを教えるのではありません

難しくないこと、今まで(浅く)知っていたことをちょっと掘り下げて教えます

 

 

例えば

 

import

 

難しくない単語

 

exportと一緒に覚えましょう

 

くらいはどこでもやってること

 

 

じゃぁ、reportとかportableとか

 

importantも

 

同じ語源だって知ってた?

 

 

全部知ってる単語だけど、

 

 

語源を知っていれば、新しく習う単語の意味なんて予測するのは簡単になるんです

 

子供がこういうことを習ってきたら、親を負かせられるんです

 

 

子供は喜びますよ

 

楽しいと感じますよ

 

 

子供のうちは単純記憶の力が強いんです

 

大人になるにつれて関連記憶(何かに関連づけして記憶)の方が強くなるんです

 

2000語の単語を1200語くらいの労力で覚えられるんです

 

 

でも残念ながらこのメソッドに食いつく親は非常に限定的なんだろうと思ってます

 

 

だからボクたちは、一般の公立の親へのマーケティングには力を入れていません

 

国立附属の子、中高一貫を目指している子、医者の子、インターの子

結局はそういう家庭の子がターゲットになります

 

 

ゾンビを救うことまではできないなというのが今の印象

ゾンビは理由なんか関係なく、行列があれば並びます

まずは行列を作ることが課題


答はこれ


はい、いいから丸暗記して〜


の方がこっちも楽なんだよw

でもそれじゃゾンビはゾンビのまま