仕事は楽して高い給料を「貰える」ほうがいい

 

こんな言葉日本以外で聞いたことがない

 

違和感ランキングのトップクラス

 

一つには

アリとキリギリス論者的には、仕事って苦行なの?と思う

仕事って遊びの延長で、おもしろいことで社会の役に立つことをしてると思ってるから、

ニーズがあるならずっとやってたい

寝る間も惜しんでやってたい

座ってるだけで何も頼まれないで給料だけ「貰って」いた2年間は苦痛だった

何かしなくちゃと自分で仕事を作って周りから邪魔がられた

 

ふー-ん、仕事でみんなにとってはそういうもんなんだ?

大変ですね

 

二つには

給料を「貰う」という日本語には強い違和感がある

俺が理解できる4つの言語で、働いて給料を「貰う」と表現するのは日本語だけだ

 

I get paid

I earn

 

働いた対価として「稼いで」いると表現する

 

英語ではまさにearningsって言うんだけど、それって対価として勝ち取った収入という意味ね

貰ってるならearningsじゃなくてgiftね

税率高いよ

 

まぁgiftとまでいかなくても、謝金だとしても税率高いよ

 

そして最後に

ミスプライス

 

この3つどれを取っても

長期的戦略とか価値評価をしていないことが根本の原因だと思うわけよ

 

1は何のために働いて、何が自分の強みで、自分はそれを使って何をしたいのか?とか考えたら違う立ち回り方があるだろうにと思う

2と3は、だ~れも労働の価値評価をしてないから

(いや、実はしてるところではしてるんだけど)

そもそもそういう教育を受けてないから価値を評価するってこと自体がピンとこないでしょ?

 

ちゃんと教えたほうがいいと思うわけよ