うーん、一人には絞れない
高校3年のときの担任で生物のはっつぁんかな
俺は早々にアメリカの大学に進学することが決まっていたので休み時間みんなが勉強しているときもピンポン玉野球をしてたんだけど
生物の授業は主に当時で言う共通一次対策で、毎回マークシートテストだった
答案用紙は前回の答を消しゴムで消して再利用した
言っておくがはじめたのは先生である
ある日、前回欠席したクラスメートがいた
「お前、欠席だったけど前の答案のまま採点したら60点だったw」
これだ!
俺、生物関係ないし
全部1と答えたり、12341234....と答えたり
答案用紙上でスマイルマークを書いたり
やりたい放題やってみた
もう全然考えずに5分で答えてあとは寝ていた
それでも単位をくれて卒業させてくれて、先生ありがと
次は大学院のときのユースキー教授
試験でいつも俺の答案を模範解答にしてくれて、自信がついた
そして最後に高2のときの担任でサッカー部の顧問をしてくれたケンタロー
前年までの顧問の先生(つっても練習や試合に来たことがない)が定年になりサッカー部の顧問がいなくなってしまった
別に指導なんかしてもらわないのだが、形だけでも顧問は必要
うちのクラスにはゲームメーカーのキャプテンとエースストライカーの俺と守備の要のリベロがいた
担任のクラスにチームの縦のラインが揃っているってことで、
やらないわけにいかないだろーと顧問を引き受けてくれた
修学旅行では、まぁいろいろ見つかったのだけれど、全部お咎めなし
まぁ学年全員がなんかしらやらかしているからいちいち停学にしてたら学年閉鎖になっちゃうし、
県下トップのうちの高校がそんなことをしたと知れ渡ると他の高校への影響が計り知れないとの忖度で
(うちの高校がどうこうとか関係ないと思うんだけど、とにかくそういうことで)
無かったことに
いやのどかな時代だったのよ