勉強の仕方を教えて欲しいってリクエストに応えるべくさらに考えた(というか、自分が当たり前と思っていることを思い出してみた)
そういえば、思い当たる節があるのだが....
おい、お前ら、まさかノート一回しか書かないとかないよな?しかも板書丸写しとか....
もっと言えば取るだけ取って見直さない疑いさえあるw
(前の職場では取ったメモをなくすから意味がないとかいうバカタレさえいた)
英語の問題を回答するとき、一発で答えられると思うなと教えている
わかることをブロックにしてまず書き出せ
それから順列組み合わせを考えろ
頭の中でやろうとするとこんがらがっちゃうだろ?
書け
というのを何度も教えている
自分のノートの取り方だけでなく、ネットでも調べた結果、まぁ共通するコンセプトがあるので、これでいいだろうと思う
インプットとしてのノートとアウトプットとしてのノート
Note is the essential part of the text book.
俺、試験勉強では教科書は見ない
だってノートにまとめてあるから
日本の重箱の隅をつつくようなテストには向かないのだけれど、(というかそういうのにイミュナイズすんのがいやだからしなかった)
ドラゴン桜のメモリーツリーもこの前書いたバークレーのカンニングシート勉強法も同じこと
整理すること
整理したうえでフックをなるべく多くつけること
(東大生のノート法でも再現性がキーワードって書いてあった
ポイントは「覚える」ことじゃなくて「思い出す」こと)
1 授業の板書
2 それを課ごとなり一週間単位なり、区切りでまとめるノート
3 試験の範囲を通じたまとめノートの組みなおし(まとめをさらにまとめるという意味ではない。情報量はほぼ一緒。)
まとめノートでは見えなかった関係が出てくる
まとめるとは短くすりゃいいってもんじゃなく、特徴なりなんなりを捉えてバルク理解して、それから個別を考えること
つまりメモリーツリーと同じこと
粒粒で覚えるよりずっとずっとず~っとラク
3がバークレーのカンニングシートになるわけ
英語で言えばさ、文法とか、単語のスペル(=発音)とか、法則性があるから、その法則を一個一個個別に覚えるより、法則に沿ってまとめておいたほうが、知らないことが問われたときの予想ができやすくなる
特に英語の場合、単元で習うことが一つの流れになってないから2を作ったあとで3で更に再構築することが効果的になるわけ
科目によって学びの特性があるから、ノートの取り方は違うんだってさ
そりゃそうだよね
赤ペンだと赤シートを透けて読めちゃうからオレンジペンを使えって
その割にオレンジペンってそんなに売ってる?(まぁでも納得したからこれも言おう。やつらはすぐズルするからなw)