塾で教えてて感じたこと

教科書は世界のダイジェストであり、生徒にとって人生の予告編である

それを見て、ステージに上がりたいと思わせるかどうかは親の責任だと思う

授業では脱線する時間がない
世界は広いからダイジェストでも長編になる
その中から自分で好きな場面を見つけられる目を育てるのは親の教育だ

教科書や教師側も書いてあることを舐めるだけでなくいかに本編に興味を持たせるかを考えて授業をするべきだ

ステージに上がった方が観客として見ているより何倍も面白いことを体感させるべきだ

そうすれば後は勝手に勉強をする
テストでいい点を取ることはKPIでありミッションではない
親や教師が勘違いしてはいけない
特に親
教師が方向性を共有するのは在校時だけだから合格をゴールに置くのもある意味仕方がない
しかし親は一生一緒だ
合格なんて目先のことで右往左往してはいけない