なんでかわからないけど夢に出てきたので

 

オージーと聞いて何を思い浮かべただろうか?

(カタカナで書いてるから外来語を想像するとして)どんなスペルが頭に浮かんだだろうか?

 

オージービーフ?

 

日本語の母音が5、子音が16子音(プラス3特殊音素)なんだって

英語は母音が20、子音が24なんだそうだ

 

日本語は音素(母音と子音の総称)が少ない言語だそうだ

つまり英語の発音を日本語では正確に区別して表記できない

 

オージー

オーでは4つの発音が思い浮かぶ(他にもあるかもしれないけど俺はわかんない)

 

ジーでは2つの発音が思い浮かぶ

だからオージーには8つのバリエーションがあることになる

(全バリエーションに意味があるかは知らんけど)

 

1. 日本語と同じオ。オの口の形でオと発音する。

2. アとオの間。アの口の形でオを発音するような感じ。(エの形でオというのもあるのかもしれないけれど、アとエの違いは口の形ではなく喉の締め具合じゃないか?音声学知らないけど。俺は識別できない。)

3. オウ(二重母音)

4. オー(舌を巻く)

 

a. ジー

b. ズィー

 

オージービーフのオージーは

Aussieで、2. オー(アとオの間。アの口でオを発音するような感じ) b. ズィー

 

こういうの俺の学校では習った覚えがない

 

学校の外で英語を使っていて気付いた

 

地元じゃ誰でも知ってる会社のご令嬢の同級生の英語の教科書は全部カタカナでふりがなが振ってあった

家庭教師がやってくれたんだそうで

 

俺たちの頃は中学からだったけど、英語(にしろ何にしろ)に初めて接したとき、聞き取れない音に戸惑うのではないだろうか

 

それを自分の知っている枠に無理矢理当て嵌めようとする

そうすると残すべき特徴が削がれてしまうことがある

で、カタカナ発音になる

 

俺がEnglishと英語は別物という意味の1/3はこれ

 

学校でもこれ最初に教えればいいのに

正確に教えなくても、音の数に違いがあることだけでも意識づけできれば、賢い子の世界は開けると思う

「柵の外にも世界はある。何があるかは自分で探せ」と教えるだけで、閉じた世界からは解放されるでしょ

まぁAWHは犬星だろうけど、どうせ何やったって犬星だからこの際切り捨てるとして

 

8つ全部オージー

 

演繹と帰納のアコーディオンにも似たようなことが言える

個別具体的事象を帰納する際に、一般論の受け皿に限りがあると、ミューテートした教訓になってしまう

AWHが表面的になぞってとんちんかんなことをやるのはこういうことではないだろうかと思うわけ

 

柔軟になれって言うけれど、柔軟って要は元の器が大きくないと柔軟になりようがないと思うんだよね

だって知らないことは知らないもの

 

だからしまじろうまで遡ってやり直せって言ってんの

 

 

 

Globetrotterテーマの内容のつもりで書き始めたけれど、やっぱりこれも賢いキリギリスの一生カテゴリーの教訓になった

(これが演繹と帰納のアコーディオン)

 

 

 

 

 

ちなみに日本語は声の音、英語は息の音という表現が出てきて目から鱗

そうか、母音の有無ってそういうことだもんな

わかりやすい説明