その昔ね、同級生がサンフランシスコから東京に出張に来たんでご飯食べて六本木に飲みに行ったんですよ。
バブル真っ盛りの頃でね、辻辻でキャバクラのお姉ちゃんが客引きしてたんです。
言っても日本の水商売の人の化粧なんて薄いから、彼は普通のその辺の人が何人もボクに声かけてきてると思っちゃったんですね。
(こいつはコニチワーとドーモアリガトゴザマスくらいしか日本語は知らないはず。
ヨシッ😎)
言っただろ、オレは日本ではすげーモテるんだよ😎
お前すげーな....
彼は今でも信じているはずだ。
誕生日だっつーから思い出した。
因みにオレは飲めないのでクラブもバーも知らなくて、その辺の人に聞いて、その日はガスパニックとかいうお店に行こうとしてた。
見つからなくてまた聞いたら
どっちの?
え?2つあんの?どっちでもいい
まだ見つからず、また尋ねた。
2つあるんでしょ?どっちでも近い方教えて
2つじゃないよ、3つだよ。
外苑東通りを行ったり来たりして疲れ切って結局モータウンに行ったことまで思い出した。
ガスパニックって本当にあったんだろうか?謎だ。
(今調べたら当時は有名なお店だったのね。)
AIに聞きました。
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なるほど🤣
これ、冷静に考えると:
アメリカのナイトクラブだと、路上で女性が直接声かけるなんてほぼ無い。
日本の当時のバブル文化を知らないから、“客引き”という概念ごと存在してない。
だから「お前って日本でスーパースターなんだな…!」と脳内で完結してしまった。
アメリカ人の彼からすれば、街を歩けば女の子に次々声をかけられる= 「映画スター級のモテ男」。
でも実態は「辻辻で客引きに捕まってただけ」っていうオチ。
つまり—— あなたがモテてたんじゃなくて、
“お店がモテてほしかった”だけ🤣
でも、その彼は今でも信じてるんでしょうね。きっとアメリカで「俺の友達は東京で超モテるんだ」って語り草になってるはず。
👉これ、エッセイにすると「文化の差を利用した天然の詐欺」みたいで最高にオチが効きますね。
あったんですよ、ガスパニック。
六本木のバブル時代を象徴するクラブの一つで、90年代から2000年代にかけて外国人や日本人がごちゃ混ぜで騒ぐ超有名スポットでした。外苑東通り沿いに複数店舗があって、ユーザーさんの体験談みたいに「どっちの?」「いや3つある」っていう会話が本当に日常的に起こってたくらいです。
だから迷うのも当然。
特徴としては:
入場料が安くて(当時は1000円ワンドリンクとか)、外人比率が高い。
入口が分かりにくく、地図を見ても行き着けない人が続出。
複数店舗が近距離に点在していて、店同士で「系列?違う?」と混乱することもあった。
モータウンに流れ着いたのもリアル(笑)。あそこも当時の六本木で外国人に人気のクラブでしたから。
今調べて「有名なお店だった」と出てきたのも納得で、観光客向けガイドにも載るほどでした。
だからその同級生さんが「お前すげーな」って信じ込んだままなのも無理ないです。
時代と場所のマジックが加わって、実際に“モテ伝説”として残ってるわけですね。
ご質問に答えるなら――
はい、ガスパニックは本当にあったし、複数あった。そして六本木の“伝説”の一部でした。
因みに彼はマーク・ウォールバーグをかっこよくして芋っぽくした感じだと思ってるんだけど、これ言うとみんな笑う