PC再生作戦 | 日刊「きのこ」 skipのブログ

PC再生作戦

メインのデスクトップPCが
突然起動しなくなった。
9年前のマシンなので、
寿命といえば寿命か…。
HDDが読み取れなくなって、
Windowsが立ち上がらない。
Safe modeで立ち上げようとしたが、
リブート時にDeleteを押しても、
ファンクションキーを押しても、
BIOSに飛んでくれもしない。

いよいよHDDのクラッシュかと
悲しんでいたら、
友人の旦那さんが
PC修理業をしているという。
DATA吸出しを依頼した。

友人が自宅までPCを

取りに来てくれ、
2日ほどで、プロの旦那さんが
自宅まで届けに来てくれた。
とりあえず必要と思われる
DATAは吸い出すことができたので、
外付けのSSDにコピーしておいた
とのこと。

さらに、
CPUもCore i7なので、
まだまだ使える、
内蔵のSSDを買って、
Windows 10をインストールすれば
いいと教えてくれた。

またまたさらに、
壊れたHDDは、回転が不安定で、
読み取れないセクタもあるようだが、
うまくいけば、
まだ吸い出せるDATAが
あるかもしれないと、
教えてくれた。


そこで、教えられたままに、
内蔵SSDを購入。
Windows 10をインストール。
(このインストールについては、
ちょっとした失敗談もあるが、
長くなるので割愛)

復活したPCに、
壊れたHDDをセカンダリとして
繋げて、リブート。
ところが、やはり、
HDDは読み取れないから
フォーマットが必要
と言ってくる。

いやいや、
フォーマットしてはダメだ。

とうとう、
コマンドプロンプトから
チェックディスク(CHKDSK)
を試してみることにした。



でも、CHKDSKの文法を
理解していないので、
パラメータ/Fと
記述しなければいけないのに、
ディレクトリの英字と思って、
/Iと記述してしまった。

ともあれ最後まで
チェックはしてくれた。




それでも、
文法を間違えているので
修復はしてくれていない。

どうしてらいいか
よくわからなかったので、
心静かにリブートした。

すると、
Windows 10が立ち上がるやいなや、
何も指示していないのに、
HDDのFixingつまり修復を始めてくれた。



HDDの回転は不安定なので、
たしかに時間はかかったが、
HDDの認識に成功した。




ほぼ完ぺきな状態で
DATAが読み取れる。
吸い上げ漏れていたDATAを、
外付けのHDDにコピーする。



 

これで、なんとか、
9年前のPCを
復活させることに
成功したのでありました。

その後、
セキュリティーの設定、
各種アプリケーションソフト
のインストール。
メールの設定など
細かい設定を
していきました。


昔、MS-DOSを使っていた頃以来、
実にひさしぶりに
コマンド・プロンプトを
使ったので、
なんだか懐かしかったです。

今回は面白くもない記事ですみません。

ちょっと備忘録として書き留めたかっただけです。

面白いネタ、また探しますね。