吉坊ノ会
昨日、仕事が早く終わったので、
春の陽気にさそわれて、
ブラブラと…
天満橋から大川をながめます。
南天満公園はお花見でにぎわっていました。
天神橋から北上して、
大阪天満宮、
いわゆる「てんまの天神さん」
天神さんといえば、梅がシンボルなんですが、
桜もなかなかきれいです。
「学業成就」のお参りをすませて…、
今日の目的は、そのとなり、
繁昌亭です。
上方落語の定席です。
お目当ては、夜の部、
この桂吉坊さん、
昨年、咲くやこの花賞も受賞されました。
米朝一門、桂吉朝さんのお弟子さんで、
古典芸能の造詣も深く、
落語の中にもその素養が光ります。
芝居モノを得意とした吉朝さんの、
まさに後継者と呼ぶにふさわしい実力派。
かわいいお顔ですが、
もう30歳で、
中学3年のときから、
師匠の楽屋出入りを許されていたというから、
芸は、ほんとに達者です。
今ノリにノってるところかも…。
ぜったいにこれから、
頭角を現してくるでしょう。
たぶん、彼の実力は、
兄弟子の桂吉弥さんも
嫉妬するぐらいではないかと
思います。
吉弥さんもテレビ出演なんかやめて、
もっともっと大ネタに挑戦して
くれはったらいいのに…。
吉坊さんには、
まちがっても
テレビ芸人には
なってほしくないものです。
もちろん、この日の席も最高のデキ。
「うまいなぁ」とうならされながらも、
笑いまくりました。
『宿仇』の喜六のせりふ、
「~ゆーねんゆーねん」っていうのは、
師匠ゆずりか、
それとも吉坊さんのオリジナルか?
キャラの演じ分けも完璧でした。
東京のみなさま、
この「吉坊ノ会」は
東京でもあります。
上方落語に興味をお持ちなら、
ぜひ、どうぞ。
けっして損した気分にはさせません!






