少彦名神社神農祭
ちょっと時間があったので、
北浜から、散歩。
今日のニュースで、
東証と吸収合併されるという大証。
前の銅像は住友の五代友厚。
このビルには正面から中にも入れる。
ステンドグラスの窓もレトロ調。
中は楕円のバロック空間だが、
装飾はモダン。
楕円なのがよくわかる。
さて、そこからお気に入りの
三休橋筋を南下していると、
縁日のテキヤがでていた。
こんな街なかで、
どういう祭礼なんだろう?
カルメラもなつかしい。
とにかく、行ってみよう。
少し東に歩くと、
神農さんの案内があった。
道修町は、薬の町。
「春琴抄」の鵙屋も、
道修町の薬問屋だったな。
小さな資料館には、薬の展示。
昔の地図など、興味深い展示だった。
タナベもタケダもシオノギも、
大阪の大手製薬会社。
小さい会社は数知れず。
資料館の前には、
家庭薬協会の出店も。
ブレードランナーの広告の影響で、
ぼくも「強力わかもと」を飲み始めた。
すぐ横の少彦名(すくなひこな)神社の
神農(しんのう)祭というお祭りだった。
神農は、中国の三皇のひとり。
人類に薬草・医学を教えたという
とにかく、健康を祈願する。
たくさんの人が参拝のあと、
笹についた張子の虎を、
買って帰る。
タイガースファンだからじゃなくて、
張子の虎は施薬の神さま
少彦名神社のマスコット? なのだ。
そういえば、子どものころ
家にもこの張子の虎があったな。
ひょっとして、
大阪のおばちゃんが
豹柄好きなのも、
もともとはこの張子の虎に
関係しているのかもしれない。
大証は合併されても、
大阪の経済を元気にするように、
たのんまっせ、神農さん、
そして少彦名命さま。
などと考えながら、ミナミまで、
そぞろ歩いたのであった。
ちなみに道修町っていうのは、
「どしょうまち」と読みます。
関西以外の人には難読でしょうね。













