那智の火祭 | 日刊「きのこ」 skipのブログ

那智の火祭

先日、「那智の火祭」のニュースがあった。

700年前から、

いえいえ1700年も前から続く、

ありがたいお祭りだ。


日刊「きのこ」 skipのブログ-那智の火祭

とは言うものの、

毎年、「那智の火祭」と

聞いては、

ナチの焚書を思い出してしまうのは

ぼくだけだろうか?


日刊「きのこ」 skipのブログ-ナチの焚書
1933年5月10日、

非ドイツ的な本」が焼かれた。

一種の儀式として、

ドイツ各地で盛大にとりおこなわれた。

中でもベルリンの中央部、

国立歌劇場横の広場、

ベーベルプラッツでは、

ゲッベルス宣伝相が演説をして

たくさんの人が参加した。


日刊「きのこ」 skipのブログ-本のない図書室

今、その地には、

地下に、「本のない図書室」が作られ、

地上には、

焚書は序幕にすぎない。

本を焼く者はやがて、

人も焼くようになる

というハイネのことば

記されている。


日刊「きのこ」 skipのブログ-ハイネのことば
ハイネのこのことばは、

事件の110年も前のことばだ。


ベルリンに行かれる方々には、

ぜひ、訪れていただきたい場所である。



ぼくの大好きなベルリンは、

今もこうして、

独裁と立ち向かう意志を示している。

ひるがえって、ぼくは今、

日本の民主主義の危機を憂いている。