夏、江戸情緒。
明日じゃなくて、1週間あとの月曜日、
7月26日は土用の丑の日です。
毎年、やっぱり鰻を食べてます。
ところで、大阪でも鰻はよく食べられますが、
ぼくは大阪の鰻より、
東京の鰻のほうが、好きです。
一応、違いを整理しておきますと、
東京の鰻は一尾約200グラムが標準、
大阪の鰻は少し大きめの250グラムが標準。
東京の蒲焼は背開き、
大阪の蒲焼は腹開き。
(江戸の武士文化が腹切りを忌み嫌ったといわれています)
東京の蒲焼は蒸してから焼く。
大阪は蒸しの工程はない。
ここが一番、味に影響すると思います。
東京のほうがフンワリしてます。
あと、大阪でまむしというのは、
「まぶし」から来たと言う説と
「鰻飯(まんめし)」から来たという説があり、
定かではない。
鰻にもいろいろウンチクを言う人がおりまして、
通は白焼きを食べるのだとか、
逆に白焼きは邪道だとか…
好き好きでええやんかって感じですね。
とにかく大阪で東京風のおいしい鰻が食べれるのは、
キタの新梅田食道街
にあります「菱竹」。
(「食堂」でなくて「食道」というのが大阪らしさでしょうか)
いつも行けば、
「本日のサービス うな丼850円」
と書いてある。
毎日、「本日の」サービスなんですね。
ちょっと得した気分。
鰻に限らず、幕の内弁当などの定食で、
お昼はサラリーマン風の人たちでいっぱい。
量は決して多くないので、
若者にはちょっともの足りない。
でも、中年には多すぎず健康的かも。
吸い物は「肝吸い」ではないが、
おいしいので文句はない。
こっそり昼酒なんかと一緒に
愉しむのがいいでしょう。
大阪住まいの
東京出身のみなさん。
土用の丑の日は、「菱竹」で
東京風の鰻をどうぞ。
今日は友人のお墓参りに行っていて、アップが遅くなりました。
高校のときに病気で死んだ友人です。
水泳部に所属するスポーツマンでした。
高校を卒業したら、一緒に予備校に行こうなと言っていた仲でした。
卒業式も入院していて出席できず、
その後、すぐに亡くなりました。
案の定浪人したぼくは、そいつの分をと思って勉強したのでした。


