デンマークにないもの
デンマークには英語のpleaseにあたることばがありません。
ないんだから、しょうがないんです。
café(kafe)カフェと呼ばれるパブでは、
「ビールおかわりください」
"Another beer please."
のデンマーク語は、
"Må jeg få en mere øl?"
モー・ヤイ・フォー・イン・メア・ウル
(ビールおかわりいただけますか?)
みたいなバカ丁寧な表現もありますが、
だれも使ってませんね。せいぜい、
"Bede om en mere øl!"
ベオム・イン・ウル
(ビールもう一丁おくれ!)
くらいでしょうか。
一番正しいのは、
"En øl!"
イン・ウール
(ビール!)
と叫ぶことだと聞いたことがあります。
要はどんだけ飲みたいかという気持ち。
まぁ、どれにしても、
pleaseにあたることばは、ないんです。
"Beer, please!"(ビールお願い)
の代わりにデンマーク人は、
"En øl, tak!"
イン・ウル・タック
(ビールありがとう!)
って、使いますね。
「お願いする」ってことは、聞き入れられるのが前提。
だから、「ありがとう」っていうのと同然、
というところかも知れませんね。
「お願いする」ということばがないのは、
ひょっとして、すごいことなんじゃないかと
思うんです。
ペタ受付はやめております。そのかわりどうぞお気軽にコメント(ひとこと「ペタ」だけでも結構です)をお書き下さい。 それから、今日の記事は文字ばかりで面白くなくてすみません。明日はなんとかしますので、明日もぜひご訪問ください。TAK!