星の王子さま | 日刊「きのこ」 skipのブログ

星の王子さま

デンマークの紙幣についてブログを書いたけど、
紙幣といえば、やっぱり印象深いのは、
「星の王子さまの50フラン」ではないだろうか。

skipのブログ-50フランおもて
このぼっちゃんがなんともかわいい。
でも、このお札はもうとっくに使えなくなった。
ぼくは、フラン札をユーロに換金することのできる
最後の日にパリにいた。
そして、手持ちのフランを、
パリの中央銀行でユーロに換金した。
ずいぶんと列をつくって、待たされた。
そのときはまだユーロのコインはだれも馴れていなかった。
でも、フランを持っていても、明日から換金できなくなるのだ。
たいした額ではなかったが、新しいユーロを手にして、
ひと安心って感じだった。

でも、何枚か、この50フラン札だけは、
手許に残ってもらうことにした。
かわいいぼっちゃん、ずっと地球にいてください。
「ぼくね、日の暮れるころが、だいすきなんだよ」
ぼっちゃん、ぼくも入り日がだいすきです。

なくなっていくもの……それはとてもかなしくて、
なぜか心が強く惹かれる。
王子さまは、何度読んでも、最後はヘビに噛まれて姿を消す。
何度読んでも、心が揺れる。

パリの美しいうす紫の空をながめて、
心をおどらせない人なんているだろうか?

skipのブログ-50フランうら

50フラン札の裏面には、「夜間飛行」のまえの、
うす紫の空が描かれている。



この記事を一生懸命考えているうちに、日付が変わってしまった。毎日ブログを書くつもりだったのに……
でも、しょうがない、昨日は仕事が忙しかったのです。
それと、みなさんにも知っておいてほしいことなんですが、
大阪は夕日のきれいな街なんですよ。
西が海で、光がいっぱいの夕方なんです。
東京は朝日はきれいなんでしょうけど、覚えがない。
夕方はスポンと暗くなりますね、大坂とちがって。
やっぱり、大坂はパリに似てますよ。www