桜井駅って
友人のブログで、奈良の桜井駅に行こうと思って、
間違えて阪急箕面線の桜井駅に行ってしまった
という話を読んでワロタ!
実は、大阪には別にもう一か所、
「桜井駅」と呼ばれる場所があります。

この地図のAのところです。
昭和1ケタには常識ですが、今は知らない人も多いでしょう。
大楠公(楠正成)が湊川へ向かう途中、小楠公(正行)を、
故郷、南河内の楠妣庵へ帰したときの
別れの地です。

「桜井駅の訣別」服部有恒筆(神宮徴古館蔵)
ぼくは、幼少のころ箕面に住んでいましたので、
「桜井駅の別れ」とは、箕面線の桜井駅だと思ってました。
しかし、大きくなってから、奈良の桜井駅のことやろうと
思い続けていました。
でも、15年ほど前に太平記を読んだときにやっと、
正しくはこの島本町の史跡「桜井駅」だということを
知りました。(もちろん鉄道の駅ではないんですね)
大阪に住んでいても間違うくらいですから、
友人のことは、笑えませんね。
オープニング曲にお借りしてきたのは、大楠公にちなんでゴダイゴ天皇です。
映像がぼくの大好きな万博で、泣けてきます。
上の地図の少し左側には藤原鎌足の墓「阿武山古墳」もあります。
「大織冠(たいしょっかん)」の金糸が発見され、昔、話題になりました。
歴史に恵まれた地域であります。