●●●●●●●●●●●●●●●●●
OKINAWA LIFE
2025年11月17日~12月前半まで。
沖縄本島北部の国頭村辺土名
(くにがみそん へんとな)に滞在。
●●●●●●●●●●●●●●●●●
不思議な響きの言葉!
フー???
フーヌ???
フーヌイユ???
フーヌイユの
まつり???
2025年11月23日。
国頭村内にある宜名真(ぎなま)という
地域で開かれた「フーヌイユまつり」に
行ってきました★
沖縄の友だち・山川さんに誘われるまま、
なんとなく、ついていった感じ。
「フーヌイユって何?」という状態で!
その正体はシイラ!
↑「フーヌイユ」とは、
大型肉食魚であるシイラのことでした★
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シイラは全世界の暖かい海に分布。
ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれていて。。。
日本でも、マヒマヒの名称で
流通していることが多いんだとか!
↑フーヌイユという言葉は。。。
国頭村宜名真の方言で
“福をもたらす魚”という意味。
(フー:福、ヌ:の、イユ:魚)。
国頭村では、古くから
この魚を重宝してきた
歴史があるようです。
干物が名物!
この地域の名産品である「干しフーヌイユ」を
買い求める人の行列が!
その様子を、沖縄のテレビ局が
取材に来ていたりして
賑やかでした。
魚汁を食べてみる!
↑せっかくだから。。。
会場で売っていた
フーヌイユのアラを使った「魚汁」を
食べてみることに!
\動画で魚汁!/
↑「魚汁」は
「うみんちゅ(漁師)料理」として
親しまれているソウルフード。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
うちなーんちゅ(沖縄の人)は
刺身を食べる機会が多いのですが、
フーヌイユは痛みが早いため、
刺身より、魚汁や天ぷらにして
食べる方がポピュラーなんだそう。
フーヌイユ(シイラ)も
初めてだけど、
魚汁自体、
食べるの初めて!
その味は???
ヒィィィィィ。
強烈な生臭さ。
「そこがイイ!」
「そこがクセになる!」という人も
多いんだと思うけど。。。
魚汁初心者のボクにはヘビィでした。
でも、慣れると平気になるのかもね!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうにか完食したけど、
この日はこの後、ずーーーっと
口の中が
魚でした!!!!!
それはそれで、楽しい思い出だけど。
沖縄の話、つづく!
















