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2023年11月30日に徳島の実家を出て
今は別の場所で暮らしています。
そんな中、2024年1月23日(火)~
26日(金)まで、徳島に里帰り!
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\1月25日(thu)/
山の中に
緑色のアイツが
いました★
実家からほど近い<城山の遊歩道>を散策。
真冬だし、「虫は見られないだろうなぁ~」と
思って歩いていたんですが。。。
いました!いました!
ナナフシが1匹だけ、ポツンといました!!!!!
こ のナナフシは、
「ニホントビナナフシ」という種類のメスの個体。
名前に「トビ」とついているけど、翅が退化していて
自由に飛ぶことができないんだそう。
\接触!/
ナ ナフシは、木の枝に擬態し、
木の葉を食べて生きている昆虫。
一見、カマキリやバッタに似ているけど。。。
両者より、随分おとなしい印象。
ひっそりと木陰に潜み、他の虫と争うことなく、
平和的に暮らしています。
ナナフシの仲間は
メスのみで産卵する単為生殖を行うことができ、
未成熟卵から赤ちゃんを誕生させることが可能!
オスの存在意義が限りなく低いため、
オスの個体数が少なく、滅多に見ることが
できないんだとか!
一 般的にナナフシの活動時期は
春から秋(3月~11月)まで!
寿命は約3ヶ月と言われています。
真冬に成虫を見かけることなんて
ないはずなんだけど。。。
どうしたんだろう???
寒さは大丈夫なのかな?
環境に順応して、
冬越えできるカラダを
手に入れたんだろうか?
他の虫がいない時期に
こっそり活動するという、
隙間産業的な進化を
遂げたんだろうか?
★★★★
ナナフシ。
謎が多い生き物です。