岡★惚れ!/3149「真冬のナナフシ」 | 岡★社長のblog<岡★惚れ!>

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2007年5月にはじめた日記代わりのblog。
ナンダカンダで19年目に突入♪

 

2023年11月30日に徳島の実家を出て

今は別の場所で暮らしています。

そんな中、2024年1月23日(火)~

26日(金)まで、徳島に里帰り!

 

 

\1月25日(thu)/

山の中に

緑色のアイツが

いました★

実家からほど近い<城山の遊歩道>を散策。

真冬だし、「虫は見られないだろうなぁ~」と

思って歩いていたんですが。。。

いました!いました!

ナナフシが1匹だけ、ポツンといました!!!!!

 

 

 のナナフシは、

「ニホントビナナフシ」という種類のメスの個体。

名前に「トビ」とついているけど、翅が退化していて

自由に飛ぶことができないんだそう。

 

 

\接触!/

 ナフシは、木の枝に擬態し、

木の葉を食べて生きている昆虫。

一見、カマキリやバッタに似ているけど。。。

両者より、随分おとなしい印象。

ひっそりと木陰に潜み、他の虫と争うことなく、

平和的に暮らしています。

ナナフシの仲間は

メスのみで産卵する単為生殖を行うことができ、

未成熟卵から赤ちゃんを誕生させることが可能!

オスの存在意義が限りなく低いため、

オスの個体数が少なく、滅多に見ることが

できないんだとか!

 

 般的にナナフシの活動時期は

春から秋(3月~11月)まで!

寿命は約3ヶ月と言われています。

真冬に成虫を見かけることなんて

ないはずなんだけど。。。

どうしたんだろう???

 

寒さは大丈夫なのかな?

環境に順応して、

冬越えできるカラダを

手に入れたんだろうか?

他の虫がいない時期に

こっそり活動するという、

隙間産業的な進化を

遂げたんだろうか?

 

 

 

★★★★

ナナフシ。

謎が多い生き物です。