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OKINAWA LIFE
沖縄本島北部の
国頭村辺土名に滞在。
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昼は見ることができない
人知れず。。。
夜咲き、朝散る
サガリバナ★
サガリバナは。。。
熱帯気候or亜熱帯気候で育つ花木。
沖縄本島や宮古島では、
夏の夜、ひっそりと花を咲かせます。
↑夜のサガリバナ(上)、朝のサガリバナ(下)。
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国頭村にある辺野喜(べのき)という集落の
川沿いには、ピンクの花を咲かせる木と
白い花を咲かせる木を合わせて、
合計10本ほどのサガリバナが植えられています。
ここのサガリバナを見るのは、
昨年に続き、2度目でした★
夜咲く
サガリバナ。
↑夜空にくっきり北斗七星!
\暗闇に浮かぶ花/
↑すご〜く綺麗。花火のようにも、
おしゃれなイルミネーションのようにも見えます。
生命エネルギーを四方八方に放射している感じ!
\オシベ、ぐわん/
↑細長い筆状のものがオシベ。
その中央に1本だけある赤いものがメシべ。
オシベとメシベの付け根にある
黄緑っぽいものが花びらです。
★★★★
冬、春、梅雨、そして夏。
1月後半〜6月後半まで、
国頭村に咲く花の様子を観察してきました。
春は、たくさんの花が咲いていたのに
夏になると、一気に減ってしまう印象。
夏の沖縄は
陽射しが
強すぎる!!!!!
一年中、咲いている
ハイビスカスやブーゲンビリアは
夏の陽射しもへっちゃらなんだろうけど。。。
そうじゃない花にとっては、ヤバい代物。
もし、間違って、昼間に咲いたりしたら、
あっという間にしおれて、カサカサになるはず。
サガリバナの夜咲き、朝散るというスタイルは
強い陽射しを避けるための秘策です。きっと!
夏は、無理して昼間に
活動しない方がいいのかもね。
植物も人間も!