なんだかオシャレ!
大宜味村(おおぎみそん)
塩屋(しおや)で
写真壁画を
眺めました★
集落のあちこちに
写真壁画が!
これは、「塩屋湾ウンガミ~
歩いて巡る屋外写真展~」の展示物。
塩屋を散歩していると
景色と同化するように飾られた
写真に出会えるという、
珍しいコンセプトの写真展でした。
一昔前の
祭りの写真が中心。
「ウンガミ(海神祭)」は
旧盆明けの亥の日の前後3日間で行われる
五穀豊穣、無病息災を祈願する祭りで
1997年、国の重要無形民族文化財に!
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約500年の歴史があり、
ウドイ(踊り)やハーリー(船で競争)など、
さまざまな神事・芸能が繰り広げられます。
塩屋では昔のままのスタイルを守りながら、
盛大に行われているんだそう。
↑沖縄では、祭事にヤギが欠かせません。
料理して振る舞われます。
★★★★
こういう
写真の展示の仕方、
すごくいいなぁ。
村おこしの一環として、
「インスタ映えポットを作って
若者ウケを狙おう!」などの理由で、
素朴な集落に、派手なポップアートが
出てきたりすることがあるけど。。。
そういうのを見ると、
地域の人は納得しているのかなぁ?と
ソワソワした気持ちになったりします。
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塩屋の写真壁画は、
塩屋に住む人の「誇り」を表現した
メッセージ性が強いもの。
集落の景観に馴染んでいるし。。。
すごくいい展示物だと思いました。
(あくまでも私見)