岡★惚れ!/2899「新宿武蔵野館」 | 岡★社長のblog<岡★惚れ!>

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2007年5月にはじめた日記代わりのblog。
ナンダカンダで19年目に突入♪

 

 

\都心の小さな映画館/

新宿武蔵野館
レアな映画を
静かに鑑賞!!!!!
新宿武蔵野館新宿駅の近くの
雑居ビルの3階にあります。

ハリウッド大作やアイドル映画の上映はナシ。
ちょっとマニアックな大人向けの作品上映する

こぢんまりした映画館です。

 

ここは、いつ行っても空いているので。。。
コロナ感染を心配することなく、
静かに映画を観られるのがGOOD!

 

 

 

★★★★★★★★★★

最近、こんなの

観ました!!!!!

★★★★★★★★★★

 

ペンギンペンギンペンギン

 2021年12月。

 ムーミンが好きだから観に行った 
TOVE/トーベ
ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンの

半生を描いたフィンランド映画。

 

 

 STORY 
舞台は第二次世界大戦下のフィンランド。
トーベ・ヤンソンは画家として

キャリアをスタートさせたものの。。。
保守的な考えに満ちたフィンランド美術界では、

まったく受け入れられない状況。
そんな中、自分自身を癒し、

イマジネーションを解放するかのように

「ムーミンの物語」をつくりはじめる。

彫刻家として大成している父とは衝突の連続だが、
古い価値観の押し付けを嫌うトーベは

父の意見に耳を貸さず、我が道を突き進む。
やがて、トーベが描く「ムーミンの物語」は、

舞台化され、新聞連載がはじまり……と、

大衆の支持を集め、注目されるように!

何事にも、

自分らしく自由でいたいと願う

トーベは恋愛にも積極的!
スナフキンのモデルになった

アトス・ヴィルタネン(男性、妻帯者)。
ビフスランのモデルになった

ヴィヴィカ・バンドラー(女性、恋人多数)。
ワケアリの人物と、同時に付き合い、

複雑な二股関係になってしまったため、

トーベはふたりの恋人の間で揺れる。

 


 感想 

作品づくりにおいても、恋愛においても、
周りに何を言われようがブレることなく、
自分の気持ちに正直に、

自分は自分!と我が道を突き進む

トーベの生き方が、めちゃくちゃカッコイイ★

ボクは。。。この映画を観て、

トーベが描いた「ムーミンの世界」が

ますます好きになりました。


 

ペンギンペンギンペンギン
 2022年2月。

 沖縄が好きだから観に行った 
ミラクルシティ

コザ~Miracle City Koza~
1970年と今のコザ(沖縄の街)が交差する、

魂入れ替わり&タイムスリップムービー!

 

 

 STORY 

コザは、かつて隆盛を極めた

エキサイティングな街だったが、
今は、当時の建物が抜け殻のように残る

閑散とした街に!

そんなコザで、実家の喫茶店を手伝う翔太は。。。
「東京で一旗上げる!」が口癖の、口だけの男。
翔太の祖父・ハルは。。。

若い頃、ベトナム戦争に向かうアメリカ兵たちを

熱狂させた伝説のロックンローラーだったが、

今はただの変わり者のジイサン。
翔太とハルは、どちらも暇を持て余し、

毎日、ダラダラと生きていた。
しかし、ハルが交通事故で

亡くなったことで状況が一変。
翔太の前に死んだはずのハルが現われ、

翔太のカラダを乗っ取ると、翔太の魂は

1970年のハルのカラダに……。

 

 

 感想 

うまくいかないときも
時代のせい or 人のせいにして
腐ったりせず、前に進むことを考える!
人生に悔いを残さないためには
つまずいても、転んでも、めげることなく、
常に前に進もうとする気持ちが大事!
そんな思いが込められた映画だと感じました。

2022年は、沖縄本土復帰50周年!
今度、沖縄に行ったときは
コザの街を歩いてみようと思います。

 

 

★★★★

『TOVE/トーベ』と

『ミラクルシティコザ』は、

ぜんぜんテーマが違うけど。。。

ベースにあるものは同じな気が!

ボクは、ふたつの映画から。。。
周りに何を言わようとも
自分らしさにフタをしないこと!
同調圧力に屈して、意見を曲げないこと!
最後まで自分を信じて走りぬくこと!
やりきること! 出し切ること!
そんなメッセージを
受け取りました♪