8/27 Fri
\夏の終わり!/
マニアックな
植物の展覧会に
行きました★
花を見て「キレイ♪」と思ったり、
「癒された」と感じたり……。
そういう、感覚的な側面で
植物を捉えた展覧会ではありません
最先端の科学研究によって判明した植物の生態を、
標本や模型、インスタレーションなどを多用して
生き残るために多様な進化をしてきた
ボク的には夏の総決算!!!!!
「ショクダイオオコンニャク」や
世界最古のハス「大賀ハス」を観ました。
花つながりで。。。
「ゴッホのひまわり」の原画を鑑賞したり、
ベランダ菜園で育った
ゴーヤーの実やバジルの花を食べ、
カレーを花のように盛り付けたことも!
“植物づくし”だった、この夏の総決算的な意味で
『特別展 植物〜地球を支える仲間たち』を
観に行ったんですヨ♪
★★★★★★★★★★★★★
入場制限が行われていましたが。。。
“密”になっているブースもあったので、
混雑している場所はサッと通り過ぎ、
人が少ないところは、じっくり鑑賞!
★★★★★★★★★★★★★
↑世界一背が高い花(最高310cm)の
「ショクダイオオコンニャク」と
世界一直径が長い(最長111cm)の
「ラフレシア」の実寸大模型。
こういう、パッと目につくものがある場所は
“密”になりやすいので、遠巻きに観るだけ!
↑食虫植物の「ハエトリソウ」と
「モウセンゴケ」の大きなオブジェ。
横に置かれたモニターで
虫をキャッチする動画が流されていたので、
“密”になっていました
↑地球が誕生してから、
植物がどんな進化を遂げてきたかを
時代別に説明したブース。
植物が地上に現れたのは4億年前。
花を咲かせる植物の出現は1億2500万年前!
ボクは。。。
こういう「図鑑っぽい手書きの絵」が大好き★
何時間でも見ていられる気がします。
4つの絵は、壁紙のようにプリントされて
デカデカと飾られていたので
めちゃくちゃダイナミック!
通路を挟んだ向かい側に展示された模型などは
一切見ず、絵だけを見て、その世界に入り込み、
湿度や温度、匂いなどを空想して楽しみました♪
↑植物の化石を展示したブース。
「押し花」を見ているような感じで、
恐竜のソレとは違う、
奥ゆかしさがあります。
↑この展示会を
監修&協力した多数の植物研究者。
その一人ひとりのプロフィールと
「どんなきっかけで植物に興味を持ったか」
「何のためにどんな研究をしているか」を
1枚のボードにまとめて、ズラリと並べたブース。
美術館で絵を眺めるような感覚で
見ることができ、じっくりと
読み込むことができました。
最後に
物販ブースでshopping!
\変な小物/
↑「ラフレシア」「ショクダイオオコンニャク」
「ハエトリソウ」「ウツボカズラ」を
モチーフにした小物。
「こんなの見たことなーーーーい!」
↑「ハエトリソウ」のメガネケースと
「ラフレシア」のクッションを買いました♪
\植物本いろいろ/
↑植物に関するレアな本がいっぱい!
持っていない本がたくさんあったので、
どれもこれも欲しくなったけど。。。
厳選して3冊だけ買いました。
↑『特別展 植物〜地球を支える仲間たち』の
すべてがこの本に!
展示されていた内容以上に、植物のアレコレが
詳細に書かれていて、読み応え十分!
「コレはいい買い物をした!」と
嬉しくなりました♪
↑こんなのも買っちゃいました。
今、「野草を食べてみたい!」という
欲求が高まっているんです
天ぷらや佃煮にすれば、だいたいものは
イケちゃう気がするしネ!
この本を持って。。。
近いうちに、河川敷に野草を
取りに行こうと思っています。
\プリントクッキー/
↑食虫植物がプリントされたクッキー。
毒々しくてイイ感じ♪ 3箱買いました。
非常に
コロナ対策として長時間の滞在は避けました。