\ヤバイの見つけちゃった♪/
人類滅亡後の
動物図鑑
アフターマン。
この本は。。。
近未来、人類が滅亡すると仮定。
人類がひとり残らず消えたあとの地球で、
残った哺乳類や鳥類が
5000万年かけて、どんな進化を遂げ、どんなカタチになっているかを
具象化した空想図鑑です。
人類絶滅から5000万年後
プレートの変動により、
アフリカ、ユーラシア、北アメリカ、
オーストラリアの4大陸は合体し巨大大陸となり、
南アメリカ大陸はポツンと孤立した。
2019年現在、絶滅が危惧されている
クジラ、ホッキョクグマ、ネコ科の猛獣などは
当然、絶滅。
ウシやウマ、ヤギ、ヒツジといった
人に飼育されていた有蹄類も
人類とともに絶滅。
↓
人類滅亡5000万年後の地球で
大繁栄しているのは
ネズミやウサギ、カラスといった
環境変化への適応力が高く、
繁殖能力に優れた生き物。
かつて、人類が害獣とみなし、
どうしても根絶できなかった奴らだ!
温帯域はもちろん、
ツンドラや砂漠、熱帯雨林など、
様々な環境に適応し、
世界中に種を増やしていた。
↑ウサギがシカのように進化!
↑ネズミにクチバシが!
他にもイロイロ★
↑ページをめくるたびにヤバイ奴らが登場!
なんかもう、ワクワクが止まりません♪
★★★★
コレ、今年、
見つけた本の中で
断トツで面白い♪
かなりマニアックだけどね!
子どもへのプレゼントにも良さそう!
出版元は「学研」だし、
一応、「児童書版」になっていて
難しい漢字にはルビが
ふられているから!
文章が理解できなくても
絵を眺めるだけで
十分、楽しいと思うし!