ボクの名前はオカヒロシ。
姓は岡で名は洋志です。
ところで、“岡”っていったい何?
たとえば、広島なら広い島。
たとえば、青森なら青い森。
なら、福岡って何? 岡山って何?
岡っていったい何なんでしょ!?
「丘のコトかなぁ」と思ったけど、
そうでもない気がするので、
“岡”の付くコトバの意味を思いつくままに、
三省堂の国語辞典で調べてみました。
★★★★★★★
【岡っ引き(おかっぴき)】
近世、同心(どうしん)の下働きとして
犯人の探索・逮捕の役にあたった者。
〔「おか」は「傍(そば)」の意味で、
そばにいて手引きする者のこと〕
【岡惚れ(おかぼれ)】
親しく接したことのない人や他人の恋人を、
わきからひそかに恋い慕うこと。
「すし屋の娘に―する」
【岡目八目(おかめはちもく)】
人が打つ碁をわきから見ていると、
打っている人より
八目も先まで手が読めるということから、
第三者は当事者よりも情勢が客観的に
よく判断できるということを表す。
★★★★★★★
以上のような結果となり、
岡というコトバには、
「そば」や「わき」という意味が
あることが分かりました。
結論=なんかジミ!
時代劇には「大岡越前」なんてモノも
あるわけだし、もっとぎょうぎょうしい
意味があってほしかったなぁ。