ちびっこ怪獣が体調を崩しがち
15歳の7月にいちど
元気になって年越し
2月ににどめ
16歳の誕生日を迎えて
時々
あれ?
って感じがしたけれども
また7月に不調
ごはんを食べなくなった
年齢のせいかな
とおもっていて
いまおもいかえせば
夜にお水が空っぽになったり
トイレに通っていたり
多飲多尿食欲不振
腎臓病のサインは出ていた
食べないからと
ドライのごはんを小さく割って
お肉をのっけたり
手作りでお肉入りのおじやを作ったり
悪化させることばかりをしていた
頸椎ヘルニアも
お水が飲みにくそうだったり
首を傾げて歩いたり
年齢のせいだけじゃなかった
ベランダの窓辺で振り返った瞬間にころんと座り込んで
立てなくなった
ひっくり返って
顔が横向きになって
立てなくなって
此処で初めて慌てた
レントゲンの検査で
頸椎ヘルニアと
心臓肥大がわかって
血液検査で
腎臓
肝臓の異常と
貧血がわかって
入院と言われたが
置いて帰れず
先生を信じてはいるけれども
どうせなら家でと
缶詰めと飲み薬をいただいて
注射と補液をしていただいて
帰ってきて
缶詰めを開けたらもりもり食べたΣ(・ω・ノ)ノ
粉薬をごはんの横に出したら
ぜんぶ舐めてくれた
トイレはよろけて座り込んだりしても
自力で行く
すぐひっくり返ってしまうのに
少し背中を支えると立ち上がる
ど根性Σ(・ω・ノ)ノ
一晩様子を見て
翌日病院へ
注射も補液もなし
手伝えば食べられるし水も飲めるからだそうで
缶詰めのごはんと
5日分のお薬を貰って帰る
5日後
再度血液検査
少し数値が下がってきたものもあり
次は1週間後
すぐ怒るし
前足がぐんにゃりしてよろけたりもするけれども歩くし
おねしょしなくなったし
なんでもいいや
生きられるだけ頑張って怪獣君臨で
其れでいいや
高齢だからこそ病気も増える
ヒトと同じ
延命はしないけれども
家でいっしょに頑張るのだ
もけもけ怪獣に生きようとする気合いのあるかぎり
へっぽこ飼い主も頑張るのだ
痩せて3㎏くらいのちびっこ怪獣
先ずはしっかり食べて3月の誕生日を目指すぞよ