まきやまさんの声をひさしぶりに聴けた。
朝のラジオはいいなぁ♪
ゆうべは「ベランダー冬」で大笑い。
とうとう病名までついた

《重症の否認》
それがどうしたなのだ。
彼はライターで、周囲も個性かっ飛びのキャラ揃いだので、なんちゅうこともない。
もしも会社勤めのひとだったら困難も在るかもだが、プロのベランダーでライターである。
な~んも困らん。
精神病に分類されがちな症状のなかには、クリエイターの必須条件が在ろうかとおもう。
独自の世界や空気を持たねば埋没する。
凡庸と言うのか。
フツーのひとになってしまう。
クリエイターはまともな感覚のみではまともな作品しか生まず、新しく在り続けることはむつかしい。
だろうな。
珍獣のほうが珍重?
ゲームを、ちにちに続けている。
なんか種類が増えたような減ったような。
おかげで何れも楽しい。
浮気性な質らしく一途だと息が苦しい。
あきる。
おなじように繰り返すと苦しい。
適度にまぜまぜ。
其れが続く秘訣

何れもそこそこ。
極めない。
頂上を目指さない。
下山が億劫だ。
ワタシはお弁当を持って匂いの違う空気を吸うためにユルく登る。
おやつを持って遠足に行く。
別に制覇することや登頂を望まない。
低燃費エコ生物。
生まれてきたから死ぬまでは生きる。
燃えなくては生きられない種とは交わらない。
疲れたら飢えて終わり。
新聞を読んでラジオを聴くと、世の中には不可解なひとがとても多い。
興味深い。
ワタシには理解し難いことが溢れていて新鮮である。
慰安婦は声にできて良いな。
にほんの女性たちがロシア兵にむごいことをされたことだとか、シベリアで大量に日本兵が殺されたことだとか。
お詫びもなにもないのかな。
あったのかな。
戦争はどちらがどうとも言えないくらい双方が狂っているから。
諦めるしかないのだろうけれども。
ひとは簡単に狂うから。
にほんがロシア大使館の前に被害者の像を置くかな。
有り得ないだろうな。
過去に学んで繰り返さない
にほんが選んだ道だ。
継承すべきだ。
警鐘すべきだ。
武力でできること。
パワーバランスを保ち強くあること。
行使しない武力であっても情報が守る。
太刀打ちできない相手に立ち向かえない時代である。
各国が情報収集し合えば戦は未然に終わる。
核兵器が地球を破壊するものであることは誰もが気づいている。
汚染された地球にはひとは暮らせない。
ノアの方舟があったとして、宇宙を目指すときに誰を残し誰を連れて行くだろうか。
文明が始まり終わる。
謎が地球中に遺されている。
誰を連れて行き、誰を残しただろう。
シャールくんの、目の荒いふるいにかけたとき誰が残るだろうか、と言うセリフは忘れられない。
漫画のキャラだが。
大きな粒しかふるいの中には残らずこぼれてゆく。
とどめようがないのだな。
さらさらと流れ落ちてゆくから。
ふるいの目が細かければ沢山残るが、其れでは重すぎて背負えない。
持てるものは限られているのだな。
大きな粒はひとによって違う。
誰かにとっては目に見えない塵であっても誰かにとってはダイアモンドだったりレアアースだったかなんかでもある。
山や土は宝だったり。
海や川や水溜まりがオアシスだったり。
多様だから生きられる。
上下に拘る必要はない。
誰かが阿呆でも、そう感じるじぶんのほうがイカれポンチなことがある。
多数決でもなくて、みな違っている。
同じであろうとする必要はないけれども目立つことはメンドクサイので、合わせる。
普通とは没個性を装うことである。
誰でも珍獣である。
ひとりしか居ない。
でも、主人公じゃあない。
全員がエキストラで脇役。
メインではなくて、誰かのために居るだけだ。
其々が居なくては困る存在なだけ。
他者が主役である。
気づくとこころは軽くなる。