「殺すつもりで」猫おりに入れ川に…ネット中継
長野県小谷村のアルバイト男性(29)が6月29日、捕まえた猫をおりに入れた状態で川に沈めている動画をインターネットの動画配信サイトで生中継する動物虐待があったことが5日、県警などへの取材でわかった。
大町署は動物愛護法違反の疑いがあるとみて、男性から任意で事情を聞いている。
動画には、男性が猫1匹の入ったおりを川に沈め、放置する姿が映っていた。
川は浅く、水面から頭部が出る状態で猫は放置されていた。
男性によると、猫を川に沈める様子をスマートフォンで撮影し、動画配信サイトで生中継した。猫を放置したのは29日昼過ぎで、夕方に川へ戻ると、猫は死んでいた。
死骸は川に流したという。
男性は「猫がたびたび家に入ってきて台所や食卓を荒らし、困っていた。
川に沈めて殺そうと考え、5月上旬、自宅付近にわなを仕掛けた。
殺すつもりで川に放置した」と話した。動画を生中継したことについては「動画を見て不快な思いをした多くの人に申し訳ない」と語った。
と、読んで疑問があって貼って考えてみるのだが、此の方法を知っている。
ネズミの殺しかたじゃないか。
ネズミ取りの罠ににかかったネズミはこうやって殺されていた。
こどものころ見た。
いや…教わった。
駆除と愛護はどう違うのだろう。
ネズミは殺して猫は保護する。
いのちの重さの違いは何処に。
動物愛護は過度だと危険。
ひとの生活自体を圧迫したり、しなくてはならないになってしまうと、こころを病む。
動画を公開して顔もさらす。
ネズミが対象だったら赦されたか。
虫を標本にする動画があったら赦されたか。
犯人は嘘をついている。
幾つか。
非難するだけでは解決しない。
猫が可愛いひとと憎いひとがいて、憎ければ悪人か。
殺めたらどう罪になるのか。
死刑になるから殺人はイケナイコト。
では死にたければ誰かを無差別に殺めれば良いのか。
誰かにとってのだいじなものは誰かにとっての駆除対象であることは罪か。
公開することの意味は。
かわいそう。
残酷。
イケナイコト。
倫理観は各自で違う。
責めるだけで解決させようとすると戦争になるじゃないか…。
Android携帯からの投稿