創元FT文庫のダーコーヴァー年代記シリーズ。
読み切り連作シリーズだったと思う。
作者…誰だっけ。
カバーと挿絵が美しくて、中学の修学旅行のときに入った書店でまとめ買いして、帰りの青函連絡船の中で読み始めた…ように思う。
修学旅行で書店。
流石である。
阿呆だ。
確かFT文庫自体が無くなった筈。
とくにどうと言うこともない淡々とした物語だったような気がする。
異民族の習慣や生活様式を見ているようで楽しかった。
ヒロイックファンタジーものではグインサーガも途中までは読んだが、魔界水滸伝や糸の聖域…12ヶ月…タイトルはおぼえていないが栗本作品は和もののほうが好みだった。
タイガーマスクの豹ヴァージョンかと思ったり、長すぎて続かないと感じたり。
未完結は厭だったり…。
予感のようなものがあったのか。
どう終わる物語だったのだろう。
性格の悪いキャラが多くわくわくした。
読みたい本は限り無い。
果てしない。
百年の孤独
知らない。
読みたい。
日曜日の新聞の書評はじっくり隅々読む。
図書館に通いたい。
買えない。
本に侵略されて直ぐ生活空間が埋まる。
架空の世界で遊ぶ。
ものが増えずデータで蓄積される。
なにも増やしたくない。
棄て下手だから。
Android携帯からの投稿