
と言うよりも、言う通りになどしたことがない。
こっちと言えば逆を、我が道しか進まない。
偶々指示通りに動いたとしたら、気が合っただけ。
現在重大事故の責任を問う場が増えている。
報道も責任の追求に躍起である。
其処に居て、従ったものは共犯であるし自己責任である。
起こそうとして起きた事故ではない。
このシステムでは我が身が危険と察知できなかっただけのことだ。
自己愛が強ければ、自分可愛さに周囲を助ける結果も招く。
島の事故は連帯責任と経験不足と油断の連携によって起きた人災である。
責めるべきはカミカゼを期待する空気だろう。
危ないかも…は、危ない。
絶対は無くても、危ないときは危ない。
準備不足でもあった筈だ。
難所に挑むには、急いたのだろう。
喪われた尊い魂を悼む。
殺したくて優秀な技術者を配置する筈が無い。
技術者は常に不足し需要を満たせない。
歪んだ視点での報道では、亡くなられたかたに失礼である。
国として正しく悼み、再発を阻止し、工期を急かす種を廃除することこそ供養になるのでは無かろうか。
神様の言う通りになど動ける筈が無い。
神様はなにも言わない。
自分に備わった運命によって流される。
どうして。
ではなく、運とは、平等に見えない。
予測できたのならば実行しない。
見えなかった危機にさらわれた。
不運とは自分で導いた墓所への近道であって墓穴を掘るものは自分である。
神の名をカタリ責任を丸投げしたいだけのオマジナイだから一定した決まりがない。
各地に都合良く演出を赦されたまじない(呪い)だわさ。
結果が楽しみずら~(。・_・。)ノ