たぶん読み終えたのがさんどめくらいではないかとおもいます。
にど読み終えたことでみについたものが沢山あったことに気がつきました。
文章のなかからのぞく深い知性やことばの重み。
なにもかもに惹きこまれます。
80歳を夢見ていたかたが、こんなふうにいのちをついえたことも。
みずからをけずりとるようなはげしいいきかたにあえて挑んでいた結果であって、悔いはなかろうと改めて感じます。
女性であれ男性であれ、働く意味やいきることわりにくるしんだときに。
ぜひてにとってほしい先人の著書だと思います。
たぶんよんどめもごどめも。
なんども読み返す一冊なのだろうと感じます。
書籍の装丁がすきで、カバーをやぼったくおもい、あえてかけないわたしが。
はずさずカバーで覆うままにしたかったくらいに、特別だったのでしょう。
表紙の田中宥久子さんの笑顔で購入を決めた一冊です。
めぐりあえててもとにあったことにほんとうに感謝しています。
過去のじぶん、でかした。