ねこがなかまのところにいく場面がある
あきらかに異質
おなじ外見でもナニカチガウ
草はこの若さでミエテしまうから
ああきっとひとではむつかしいだろう
だから
ねこ
なのか
表紙は人形のおもて
なかみにはひとのおもて
ねこは
ひとのようなものとして
たぶんいきてゆく
苺田さんだろう・・・(・∀・)
ひとのうつわに
にんぎょうのうつわに
ひとじゃないいのちがやどることもある
内田善美氏ご自身がそうなのだろうかとおもう
だからなんだとゆうのさ
いきていておわる
それだけのことさ
せかいのはじまりもおわりも
じぶんがあって
うまれて
しぬ
それだけのほんの100年
みえてもみえなくても
どっちでも
どうでもいいこと
カレルチャペック
スターリングノース
やなせたかし
てづかおさむ
ええと
多才でなんでもできちゃうひとがいる
できるけれどもそれがたのしいかといえば
できちゃうだけである
できないほうが
埋没していきられる
たぶんなにがしかのひょうしに
ひとのうつわに
はいりこむ
異端
それでもちゅいぶかくしゅういをみれば
まざることができる
いきることは鍛錬でいかようにも変質させてゆけるものだから
したいようにおえたら良いだけのこと
沙羅双樹であろうと
金木犀であろうと
丹桂であろうと
おなじ香りがするものだから
どうでもいい