千葉市でひとりのおとこのひとが道で寝ていました。
早朝の出勤時間。
わたくしにはあったかく感じられても、地元ではみなさんしっかり厚手のコート姿です。
道がわからないので、線路に沿って、ひとのながれにくっついて歩いてみました。
だれも気にしていないようです。
どうしてですか。
まず。
市営住宅を用意し、入浴させ、新しくはなくても清潔な洋服を用意し。
いちにち一回でも良いので給食を。
こころがおちつくまで、おちついてからも、近隣住民の声がけ。
簡単でもひととしての尊厳をふみじることのない奉仕活動で僅かでも収入を。
不足分を生活保護で補い。
将来への不安を取り除き、ひとのめを、忘れないように。
ひとのてを、避けないように。
社会に引き戻してこうせいさせてほしい。
東京からながれてくるのでしょう。
なにかあるかとねがい、東京でかなわず、漂流したひとが、ながれてくる。
ほんとうは上京してもなにもない。
じぶんで身をもって感じたこと。
したいことがあっての上京でなければ、住めません。
なにかあるかもしれない、ではなく、明確な目的がなければ、都市部ほどこころに負担の多い場所はない。
家族があって職場があって。
地域との連携があって、ご近所づきあいがあって。
ひとは、そんなものによって、いかされていますから。
都会にいても。
ひとりきりになるだけです。
東京近隣地域の犯罪率が高まることになります。
世を儚んで、じぶんをころせるのならば、まだまし。
じぶんをくるしめたものがじぶんではなく、だれか、の、せい。
たいていがそうおもうようです。
じぶんはいつもしゅじんこうなので。
わるものだなんておもわない。
じぶんのせいです。
どんなにつらくてもはたらくことは、あきらめてはいけない。
どんなしょくしゅであっても、みおろされても。
せすじをのばして、じぶんにできることをすべきです。
ほうしゅうがすくないのならば、それそうおうの生活を。
どうしてもくるしければ、はじとおもわず行政へ。
豊かで苦労を知らず、おかねのありがたみのわからない公務員に。
ことばはつうじにくいかもしれませんが。
路上は暮らす場所ではない。
ひとりのおじさんが。
わたくしの浮かれ気分をぶっとばしました。
たのしいこともしょんぼりどこかへ秒殺。
放置するだれかを。
ゆるしがたいとおもいました。
退職金の減額などあたりまえです。
たすけもせずのうのうと住宅ローンをくみ、学費をじぶんのこどもたちにだけ。
公務とは、私欲を満たすための安定職ではありません。
つくえといすにしがみついて、PCでわかることよりも。
まちじゅうをくまなくおさんぽして。
くるまからではみえないこともしるべきです。
ひとをまもり、まちのため、くにのために、いきるときめて、こうむいんになってほしいです。
おきゅうりょうできめないで。
なりたいひとがこうむいんになれないと。
いばるばかりで、なにもわからんちんの、とんちんかんな、ぼっちゃま、じょうちゃまだらけになる。
はやく、おじさんと、しっかりおはなしして。
たとえほんにんがいやがっても、ぜったいにたすけないとだめ。
FUKUSIMA
よりも
悲惨な状況を
放置しないでほしい
仮設住宅すらない
被災者に、なんて無慈悲な行政なんだろう
らすかる
重くてあるけない