事件や驚きなんて少ないほうが良い | 日々是も~そうぼ~そう好日

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⚠️妄想ブログ⚠️
北海道今金町在住。
勤務先HOTELいまかね。
ヒキコモリ生活10年以上。2025年2月ニンゲン復帰リハビリ開始。
日本一清流の町で義父義弟のごはん係担当。
此処は空が何処までも広くて綺麗で天国。
下の義弟故栗城史多。アメブロや著書弱者の勇気が大好き。



ひとはかわりばえのしないまいにちだとおもいながら


たいせつなじかんを


とりこぼして


きづかないでとおりすぎてゆく





せいちょうのいたみや


きりきりするようなせつなさなんて


すくないほうがおだやかにくらせるにきまっている




なにもおきていないようでいて







まいにちは




かならずべつなじかん





おなじことをくりかえしているようでいて





まいにちは




かならずかけがえのないじかん








たとえば


ちっちゃな蛙がいたことにきがついて

うれしくなって

ゆびさきにのせて

ながめてみたり


おいしいですよと

こころからつたえたことばを


あなたがいうと

ほんとうにおいしいんだなってかんじるから

かうつもりじゃなかったけれど

ためしてみるわね


うれしい


こころからおもうことばはとどく




わたしは

うそがつかえないので


ひょうじょうが

よみとりやすいらしい



ほんとうに

すきだとおもうこと

おいしいとおもうこと

うれしいとおもうこと




とどくことにときおりきがつく




まいにちはドラマじゃない

映画じゃない

ゲームじゃない


なにもおきない


でも

あたらしいまいにちしかこない



やさしい視点で

やさしい情景を

ていねいな造作で

ていねいなこころで


うつくしくつむぎだせるひとたちこそ


だいじ


ことばあそびで

こころをみだすだけのひとは


どこかのボタンがはずれたまま

きっといつまでもとどかない

みつけられずに

ミをさらす


どこか


たりないまま


うえからみおろして




ほんとうは

みおろされているじぶんにきがつかないふりをして


どこにゆくのかな