しんぼともえさんのオールナイトニッポンG♪ | 日々是も~そうぼ~そう好日

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⚠️妄想ブログ⚠️
北海道今金町在住。
勤務先HOTELいまかね。
ヒキコモリ生活10年以上。2025年2月ニンゲン復帰リハビリ開始。
日本一清流の町で義父義弟のごはん係担当。
此処は空が何処までも広くて綺麗で天国。
下の義弟故栗城史多。アメブロや著書弱者の勇気が大好き。




きみがうそをついた


オフコース




良い曲だわ・・・・はじめて聴きました。

ごめんなさい。

うそ。

そーですね・・・・。

いっぱいありますね。

微妙にうそんこな人生です。





きのう。

鬱の力

という本を読んでいるときに。


わぁわぁ泣いていたはずの患者が診察のあとに。

携帯でおともだちとおはなししてケラケラわらってる。

医師に対して。

期待される患者役を無意識に演じている。

役割を演じ分けている・・・・というような部分があったような気がします。


どちらを。

素顔と感じるのか。

接してみて。

演じている人格だと思ってしまう要素がその患者自体にあるにせよ。


医師のことばとして。


辛いものがありました。


たしかにたくさんの症例を診ての経験論なのだろうとは思うのです。


でも。


精神科の医師に期待して。

少しでも憂鬱なじぶんを軽くしたいと願っている『お客様』に対して。

どんだべ・・・・。


おともだちには。

見せない素顔を医師の前では出せていて。

涙によって浄化されたために笑えているのかもしれないではないですか。


わたくしはじぶんの鬱々とした精神状態が個性だと思っています。


病ではないため。

治療すべきものではないこと。

医療費の無駄になるような気がして、やみくもに医療機関を頼ることが良策ではないことがなんとなくわかるのです。

それは医療の末端とはいえ。

患者さんたちと接してこれた過去があって。

そういうこともあるのだと。

わかってきていたからです。


そのような経験も無くおそらく無知であるものを。

導くために師が存在するのではないかと。

医師は。

職業でありつつも。

先生なので。


きりりと結論のあることばだけを求めてソコに。

患者はあつまっているわけではありません。


わたくしのお勤めしていた個人医院には。

院長に逢うだけで安心して症状の落ち着くこころの不安定な患者さんたちがおおぜいいました。

受付や薬局の職員や、接する看護士や、みんなと笑顔で触れ合うことで。

安心出来る空気がありました。


病院とは。


みずからがやまいではないかとおびえたひとがすくいをもとめてつどうばしょなようにおもいます。


おいしゃさまだけがたよりです。


けんこうとはなにものにもかわれないかけがえのないものです。


医療を事務的に機械的に考えてしまうことが。

すでに病んでいると思います。

ひととひと。

そこには本当であればマニュアルも無く、ひとりずつと真正面から向き合うしかないとても厳しい現場。


わたくしは。

キーボードで文字を作ることでじぶんに向き合い。

たいてい二日か三日でめんどくさくなって開き直りますが。


どんどんうちにうちにと。

こもるまじめなひとたちは。

医療機関にすがりついてどうにかいのちを繋ごうと願っているのかもしれません。


ひつようなものは薬剤よりも。

ひとのあたたかさや。

ふれあいなのかもしれません。


ありきたりな意見ですが。


病院ってある種の信仰のようなもんで。

医師は教祖様なんじゃないのかなーーーと。

聖ろかさんとか見てると感じましゅょ。