じぶんは何の必要性があってここにいるのか。
とても無意味なのではないか。
すこし。
現実のじぶんとはちがう。
夢の国にいて。
たくさんある宿題をまるなげして。
すべきことはこんなことなのか。
こんな。
と言うと。
嫌な意味になるのかも。
仕事中にふいに聴こえるラジオが苦痛になる。
涙が出そうになって。
おうちにかえりたい。
どこにもいたくない。
だれのそばにもいたくない。
胸がいたくなる。
どきどきして。
苦しくなる。
だから。
逃げる。
なんてことは勿論できなくって。
嫌いなわたし。
大嫌いなじぶん。
顔も名前も存在自体が本当にイヤ。
それでも。
それが。
わたし。
それでもいい。
それでいい。
どうすることもできないこと。
悩むよりも受け入れる。
こうすることしかできないし。
まいにち。
びくびくして。
どうしたらいいんだろうとか。
恐怖ばっかりで。
でも。
なんか。
へら~~っと。
笑えてるから。
いい。
わたしはひとりしかいないから。
だれにもなれなくっても。
あたりまえだし。
できることを。
ちょびっとづつ。
してれば。
だいじょーぶ。
のんびりでも。
どーにかなる。
わたしはわたし。
ひとりだけ。
わたしいがいにはなれません。