貴方がいつか
いなくなって
僕もいつか
消えちゃうんだろうけど
遠い昔は昨日のこと
遥か未来は明日のこと
でもね、君の目も髪もその手も
こんなに確かにここにあるのさ
僕は少し祈ってるんだよ
メッセージをいつも感じているのさ
歌えば何か聞こえるだろう
歌えば少し優しくなれるか
北京の蝶々がはばたいて
アマゾンに雨を降らすって話を
僕は本気で信じているんだよ
歌えば少し何かが変わるだろうってね
作詞作曲 上田現
きょうは現ちゃんの命日です。
もっとしたいことがあっただろうに。
いきていたら。
いきていられたら。
いっぱい。
できることがあるのに。
そのクスリをてにいれるために。
つかえたおかねを。
ほんとうのやまいにくるしむこどもたちへ。
そういうつかいみちが。
あるでしょう。
わたくしは。
こじんのほしいものにさがあるということが。
しかたのないことだとは。
りかいできていますが。
せっかく。
かみさまにあたえられたなにかができるちからを。
じぶんのためだけにしかつかわないなんて。
かなしいことだとおもいます。
もしも。
わたくしがとくべつな声をもっていて。
とどけられる音があるのならば。
じぶんのかなしさをまぎらわすための錯覚薬よりも。
だれかの笑顔のほうがたいせつな薬だっておもう。
のにね。
つみはつぐなえるものがあります。
はやくあたらしいうたがききたいです。
だれかのいのちを。
うばったわけではないので。
未来はちゃんと。
かわらずにそばにあるとおもいます。
つぐなうべきは。
じぶんへ。
しんじてあげられなかった。
じぶんじしんへ。
つぐないを。
けーさつのひとには。
おこらりるかも・・・・。
でも。
壁の前でじぶんとむきあって。
やりなおせるつみだし。
わたくしはいちどすきだとおもったものは。
あんまり。
きらいになれないようなので。
こんなことで。
だいなしにはしないのです。