さっきようやく新聞を読み終えました。
わたくしはくじらは食べません。
たまたま習慣がありません。
もし。
じぶんたちにとって。
代々続くお家の伝統的な新年用の食材として。
ありがたく思われながら食べていただけるのなら。
生きていたことは決して無駄ではありません。
日本が戦争を放棄している国だから赦されるのでしょうか。
これは。
戦争を誘発しかねない事態です。
日本にだからできるのですか?
常に感じていました。
ひとを捕食することを咎めるのなら理解できても。
くじらと同種ではないひと族が同種であるはずのひと族に。
命懸けで抗議するその行動に矛盾はないのでしょうか。
捨て身で守るべき対象を間違えている。
自らの属する国を陥れる行為を、他国籍の民族にしてはいけない。
どうして。
こどもにさえよういにりかいできうることを。
わかりきったことを。
するのだろう。
おとなが。
裁くべきは自国の天秤。
いつか必ず捨て身のほうに死者が出る。
自国民を守るためにも。
厳罰を求めたい。
たましいは重い。
かけがえのないもので。
なのに。
儚い。
手を合わせ感謝と祈りを捧げられ。
いのちの連鎖に還るだけのこと。
野生でも食物連鎖を止めることは出来ない。
哀しい事故に繋がる前に。
じぶんたちのことをいちばん蔑ろにしている活動の鎖が断ち切られることを祈ろう。
おやすみなさい。