妻からの、メールが届く。
緊張のあまり、頬が引きつる。
昼休み。
初の愛妻弁当持参の気恥ずかしさに耐え、にやにや笑顔の同僚の前。
メールに気づいて。
携帯を開く。
お茶。
ぶーーーーーーーーーっっっ!!!!?
大顰蹙の中。
必死で平静を装い。
トイレに走る。
どアップ。
の、おしり。
口紅でハートマーク・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
奥様は・・・・。
悪魔・・・・・?
自分のおしり。
見たことなんかねぇって・・・普通。
その後。
毎日のように。
繰り返される昼の悪夢・・・。
気づけば。
なんとなく心待ちにしてしまっている、哀しい自分。
わーーーーー・・・・今日は。
アハハハハハハハハ・・・・・。
もっと怖いのは、なんにもコメント出来ない小心者な自分に。
夜毎、繰り返される報復????
嬉しいような・・・。
微妙なこの状況。
妻、ちょい、S・・・・なのです・・・・。