夏のほうが肌トラブルを抱えやすいイメージが強いと思います。気温の上昇に伴って皮脂が過剰に分泌されるようになったり、紫外線対策をしなければならなかったり、と。でも、実際には秋冬にお肌の変化を感じる方もすごく多くなっています。年齢とともにそのことを実感されている方は多いのではないでしょうか。歳を重ねていくと秋冬のほうが実はトラブルを抱えやすかったりするものです。秋冬に小鼻の黒ずみや毛穴の開きが気になってしまった方のために簡単かつ効果的な解消法を伝授します。


(1)泡立ちのいい洗顔料を使うこと

まずポイントになってくるのがしっかりと洗顔を行って、黒ずみを取り除いてあげることです。特に小鼻の黒ずみは厄介な汚れなので洗顔を入念に行ってあげないと落ちてくれません。でも、力をかけて洗うのは間違っています。大事なのは泡立ちのいい洗顔料を使うことです。汚れというのは泡の吸着力によって落ちていくものなので、無理やりお肌をゴシゴシと洗っても仕方ないのです。ゴシゴシ洗うとむしろ毛穴が開きやすくなってせっかくとれた黒ずみがまた再発してしまいます。泡立ちのいい洗顔料を使って、お肌をこすらず、優しくマッサージをするようなイメージで洗顔をしていきましょう。洗顔がある程度できたら泡パックをしてあげるとより汚れが浮き立ちやすくなります。


(2)洗顔後の保湿ケアを入念に行うこと

意外と大事になってくるのが洗顔後の保湿ケアです。洗顔でしっかりと毛穴汚れが落ちました。でも、その状態のままでは毛穴が開いていることになり、また再度、汚れが入り込んで黒ずみを作り出します。黒ずみを解消させるためには毛穴を閉じることが大事で、そこで保湿ケアを重視する必要があります。お肌は乾燥するとたるみが加速しますが、たるみは毛穴を広げる原因となってきますので、乾燥しやすい洗顔後にしっかりと保湿ケアを行ってあげるようにすれば毛穴の開きも徐々に解消させていくことができます。化粧水だけでなく、乳液やクリームを使って程よく保湿ケアをしていきましょう。


(3)ビタミンB2とB6の摂取を心がけること

小鼻の黒ずみや毛穴の開きはスキンケア不足で起こるものと思っている方が多いと思いますが、実は食生活も多大な影響を与えてくるのです。例えば、脂っこい食事を好む方はお顔も皮脂が出やすくなってしまい、皮脂が毛穴につまりやすくなる可能性が高いと言えるでしょう。皮脂の分泌は食生活を見直すことによって改善させることができます。そこで取り入れたいのがビタミンB2とビタミンB6です。ビタミンB2とビタミンB6はいずれも皮脂の分泌を正常に保つ働きがあると言われているので、皮脂の過剰な分泌を抑えることができます。ビタミンB2はレバー、ビタミンB6はニンニクやまぐろ、肉類から手軽に摂れる栄養素です。