鹿児島旅行*仙厳園へ | BON VOYAGE!うさぎの旅ブログ 

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海外旅行と韓国が大好きな、40代の母です。中学生の娘の教育と買い物の話題が中心で英語教育に関心があります。
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春休みに、娘と鹿児島に旅行してきました。日本旅行で、城山ホテル鹿児島に宿泊で新幹線往復がセットになったお得なプランを見つけまして。

 

娘が早くから行動したいとのことで、始発で出発。早い新幹線に乗り、鹿児島には、8時半頃到着しました。金・土の一泊二日だったので、1日目は金曜日。せっかくの平日なので、初日は混みそうな仙厳園に行くことにしました。

 

鹿児島中央駅から南国交通のバスに乗って、9時頃仙厳園に到着。仙厳園までは、観光客なら鹿児島シティビューというバスに乗る方が簡単なのですが。有名な観光スポットを巡りながら行くので、その分時間がかかって。(鹿児島は2度目なので乗ったことがある)鹿児島シティビューなら、鹿児島中央駅から仙厳園まで50分ほどかかりますが、南国交通なら10~15分位だったかな。本数は少ないので、タイミングが合わないと乗れないですが…

 

仙厳園は9時からオープンなので、まだ人もそれほど多くなくて。ゆったり満喫できました。しかも、春休みで小中学生は入場料が無料。(御殿は300円必要でした)

 

ハコヅメの泰三子さんの漫画で、幕末の薩摩藩を描いている漫画のだんドーンに親子ではまっているので、仙厳園はすごく楽しみにしていた場所。私は娘が小さい頃に家族旅行で来ているので2回目。娘はさすがに覚えていませんでしたが。









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名勝 仙厳園

鹿児島市吉野町9700-1

鹿児島中央駅からシティビューで50分

仙厳園前下車すぐ

入場料:1000円(御殿は別料金)

9時~17時

定休日:3月第1日曜

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こちらは反射炉跡。

島津斉彬が造らせた、大砲製造に必要な鉄を溶かす炉の跡です。耐火レンガには薩摩焼の技法、周りを囲む石組には城郭の石組技術を応用し、湿気が入らないように工夫が施されているそう。

 

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錫門。こちらも大河ドラマ・西郷どんの撮影で使われていました。朱塗りの門と錫で葺いた瓦が美しく、江戸時代には正門として使われており、当主と世継ぎだけが通るのを許された門なのだそう。

 

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鶴灯篭。安政4年(1857年)に島津斉彬がガス灯の実験を行い、その点灯に成功。その時に使われたのが、この灯篭なのだそうです。鶴が羽を広げたように見えることが名前の由来。

 

こちら、漫画「だんドーン」でも出てきた場所なので、娘とテンションが上がりました飛び出すハート

  

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こちらの石階段、大河ドラマの撮影でも使われていました。

 

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ドラマのロケ地巡りが大好きなので、嬉しくなりますね。

 

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一番奥の桜島展望ポイント。島津の家紋を見るとテンションが上がってしまうw

 

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仙厳園内から見られる、桜島をどうぞ。

 

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二度目の仙厳園、何度来ても良いなぁ。

鹿児島に行ったら、是非行っていただきたい場所です。入場料で、仙厳園内と尚古集成館に入れますが、尚古集成館は工事中で別館のみ入ることができたので、今回は行かず。

 

この後は、別料金を払って仙厳園内の御殿に入ってみました。長くなりましたので、次の記事で。