今回は肌の構造について書きたいと思います。
肌の構造なんて知ってもニキビとは無関係だと思っていました。
ニキビを爪で潰したり、押し出してみたりしていました。
洗顔を念入りにしたらニキビがなくなるのではと思って
洗顔したら余計にニキビが出てきました。
ニキビにとって良いと思ってやっていたことが
ニキビにとって悪いことだったのです。
肌の構造を知ることで
ニキビケアで何を考えるべきなのか
という根本的なことが理解しやすくなります。
私たちの肌は
表皮
真皮
皮下組織
という3つの層で成り立っています。
表皮は、ターンオーバーを繰り返す角質層です。
肌のみずみずしさを保ちます。
真皮は、主な成分はコラーゲンからできています。
肌のハリ、弾力、肌色を作る
という役割を持っています。
皮下組織は、皮下脂肪です。
体温を一定に保ちます。
また、それら3つの層とは別に皮膚を保護するための
皮脂膜が存在します。
皮脂膜は、体内から出る水分と油分が混ざったものです。
皮脂膜は別名、
ナチュラルモイスチャーファクター
と呼ばれ、天然の保護クリームともいわれています。
皮脂はニキビにとって悪いもの
という印象があるかもしれませんが、
皮膚を保護する役割を持っています。
今回も読んでいただきありがとうございました、
あなたがスキンケアで困っていることがあれば
どんな些細なことでもかまいません。
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