本日のブログはちょっと変わった視点でいってみましょう♪♪
ご存知の通りGONは「スキムボード」というスポーツをやっています。
この「RoosterTail」というお店の名前も「スキムボードの技」の名前なのです。
ちなみに「SECRET」というのは「市後浜」の「ポイント名」です。
さて、そのスキムボードですが、本来は「スキム=薄い膜」ということで、波打ち際の薄く水のはった場所で滑走するというのが基本形です。
おっとと・・・。
スキムボードの説明はもっと具体的にわかりやすくいずれする事にして・・・。
(いや、今しようよ・・・。)
本日は「ショアブレイク」をクローズアップしてみます。
「ショアブレイク」とはサーフィン用語で「最も岸寄りでブレイクする波」のことです。
我々スキムボーダーは一般的にこの「ショアブレイク」を上手く狙ってプレイします。
今年の「市後浜」は近年では稀に見るほど「ショアブレイク」がいい感じです。
(「残念ながらきつ過ぎる「ショアブレイク」はサーファーさんにとってはあまりいい条件ではありません。)
とはいっても、地形が流動的な「市後浜」においては日々変化します。
サイズや、ウネリの向き、時間帯などを選べば十分サーフィンも楽しめます。
本日は特に「ショアブレイク」がヒットしていたので色んな角度から撮影してみました
改めて見てみてあまりにオモシロいのでブログのネタにしてみました
では、スキムボーダーの視点から「ショアブレイク」見てみることにしましょう
綺麗にブレイクしています。
水深や砂のつき方、当然時間帯によってブレイクの形や場所が変化するわけです。
特に本日は波そのものにパワーがあったので比較的綺麗にブレイクしていました
上手くタイミングを計らってビーチから走ってボードに乗りこみアプローチするわけです。
少しでもタイミングがずれたり滑走距離を見誤ると・・・。
こないなことになってしまいます
さらにずれると・・・。
わー
顔面から行くと結構ハードです
巻き込まれるとそれなりに洗濯機状態です
スキム。
こういう状態です。
こういう状態が一番良く滑ります。
ブレイクする瞬間の「波」の形は当然様々です。
むしろ同じ波は2度ときません。
人生で1度きりです。
(大げさかもしれませんが・・・それが波乗りの醍醐味です!!)
では、見てみましょう
どうですか??
オモシロいでしょ
(僕はオモシロいです)
では、正面から見てみましょう
ひょえ~~~~(汗)
あーこわー(汗)
すごい迫力!!臨場感!!
やっぱりパワーがあると違いますね。
波をメイクした瞬間はそのパワーを感じ、ほかでは味わうことの無い「浮遊感」と「爽快感」があります。
ハードで、リスキーな分ブレイクが大きくなればなおさらです。
(調子に乗ってバカみたいに突っ込むと大怪我します!!)
ショアブレイクに挑む「スキムボード」は結構クレイジーな挑戦なのです。
決して無理は禁物です!!
まずは手軽にチャレンジできるビーチでの「スライド」から挑戦しましょうね☆
では最後に「チューブ」を見てみましょう
サーフィンやボディーボードでも「チューブ」は最高峰です。
波がブレイクする瞬間、大きさや形によりトンネル状(筒状)になるのが「チューブ」です。
上手くメイクしてこの中に入ることができれば「チューブイン」。
さらにそこから抜け出せば「チューブライド」となるわけです
(よくTVやVTRなどでハワイの大波の映像がありますよね)
このライディングはどなたもきっと「憧れ」でしょう。
入った瞬間「音」がなくなります。
ライディング中では「スー」とか「コー」とか「ポーン」とか普段生活上ではあまり耳にしない「音」が聞けるときがあります。
「バシャーン」っていうイメージがありますが、本当にあまりそんな風には聞こえません。
(GONの経験上としては)
たった一瞬入ることができたとしてもすごい長い時間のような感覚にも陥ります。
極めて不思議な感覚なのです。
では、本日捉えることができた「ショアブレイク」の「チューブ」をご覧ください。
ヒュ~~~~~
いかがでしたか??
気持ちよかったでしょ??
(GONは気持ちよかった♪♪)
(抜け出たらこんな視点)
なかなかオモシロい企画です。
またいい画像が撮れたらご紹介します。
周りから見たらこの撮影しているGONはかなりイタイ奴に見えたはずです(笑)
見てた人は変な目で見てたし(爆)
あ~首痛い(>o<")(爆)