猛暑と水分補給
今年の夏は、梅雨明けと同時に猛暑です。
地球温暖化を感じます。
会社ではクールビズですが、
この猛暑で電力供給もピークに達し、「節電に御協力願います。」と社内放送がある始末。
その揚句の果てに空調がストップ。いやはや仕事になりません・・・。
全国では、熱中症で200人以上死亡。(7月末現在)
9割が65歳以上。
田や畑で農作業、公園、散歩など屋外は基より、家の中にいても死亡する人が続出。
救急搬送も過去最多で9000人を超えたとか・・・。
高齢者は、水分補給が追いつかず脱水症状で体温が上昇するからです。
そして、エアコンがあるのに、冷房を入れないで我慢している。
節電しても寿命まで節約しては、何にもなりません。
暑い時に体を冷やす方法は、
室内温度を下げるにはエアコン。
体温を下げるには、扇風機、ウチワ。
どちらも、原理は気化熱を利用しています。
エアコンは、フロンガス(or代替フロン)を利用します。
フロンは、ガス化と液体化(凝縮、蒸発、液化)を繰り返します。
室内機で熱を吸収し、室外機(圧縮機、ファン)で熱を放出します。
気化熱によって室内温度を下げるのです。
(冬場は、その逆で屋外の熱量を室内に送ります。
ヒートポンプシステムでヒーターより効率的です。)
そして、扇風機やウチワも原理は同じ。
風の力によって体の熱量を放出します。
しかし、そこには、水分という媒体が必要になります。
体の水分が気化して初めて涼しくなるのです。
高齢者は、体の水分が若年者より少なくなっているため、
より水分補給が必要なのですが、本人は気付いていない。
まだ若いと思っていて自覚が無いからでしょう。
体を冷やす(冬は暖める)のに最も効率の良い方法は何か?
それは、首筋を冷やすことです。
詳しく言うと、血管を冷やすこと。
もっと詳しく言えば、血液を冷やすことです。
血液を冷やすことで、全身が冷えます。
だから、ウチワで扇ぐ時、首筋を扇ぐのですね。
(冷たいおしぼりも首筋が効く)
ウチワで首筋を扇ぐのは、おやじ臭くていやだと思う人は
お洒落な血管の冷やし方が有ります。
それは、手首の内側を冷やすのです。
夜のお店に入って、ホステスの前でさりげなく
お水のグラスで手首を冷やす。夜の帝王はクールに演出です・・・。