竹細工と住宅建材
竹細工職人が、安藤広重の東海道五十三次55枚の絵を竹細工で完成させて展示している
とニュースで報道していました。スキルの高い職人の巧の技です。
もともと竹細工でバッグ、カゴ、花器、インテリア雑貨等、竹製民芸品、工芸品を
職人技で製作しています。
また、日本全国では各職人達が昆虫 カマキリ バッタ や、D51の機関車など
個性的な竹細工も製作しています。
古来より竹からいろいろな物がつくられており日本の芸術です。
日本は、竹林の宝庫
外来木材は安価ですが海外から輸入の為、CO2環境問題でマイナス効果です。
国産木材は、杉、ヒノキなどで植林から数十年もかかり林業も大変です。
しかし、竹は成長が早く1年で成木、4,5年で竹林となります。
その反面、竹は空洞で加工しずらいので加工機を痛める問題もあります。
木材にするには、均等に割り、幅をそろえて割れや反りに注意して
集成材化する必要があります。接着材、温度による集成技術が巧です。
各メーカーの竹集成材技術に注目したいと思います。
竹集成材にし住宅建材に活用できれば、CO2環境問題に貢献できます。
愛知万博では、竹を「日本館」に使用し話題になりました。(接着技術で間伐材を束ねた柱等)
山林から切り出す木材より運搬費用は少額です。
集成材費と耐久性と強度、加工のし易さ。
そして、価格と需要からコスト問題を解決すれば飛躍的に成長します。
詳細の価格は調べていませんが、選択の一つと思われます。
また、竹炭や、カーボン繊維の製造。
竹炭の脱臭・空気浄化吸着能力。
電磁波を吸収・遮断など応用も多彩です。
竹からバイオエタノールも製造できます。
(中崎清彦・静岡大教授(生物化学工学)の研究チームが開発した。)
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全国の竹林活用方法は、千載一隅のチャンスかもしれません。