Team Mizueが毎年行なっているシーズンイン前の座学トレーニング^ ^
スキーの為のトレーニングだけでなく、身体のこと、スキーやブーツといった道具の事、また斜面やラインの読み方やオフに鍛えて来た身体の動きを雪上での動きにリンクさせていく方法など、頭と身体の理解を結びつける勉強会。
今年は、講師をお呼びしてTeam Mizueスペシャル企画としてTeam Mizueメール会員様限定にて、来週11月18日(水)に開催します^ ^b
オンラインのみでのご参加、現地でプラストレーニング講習会への参加の2通りを予定しています^ ^
今年の座学は、
"スポーツビジョントレーニング"
目の見る力である視覚機能を高めるトレーニング法を学ぶことが出来ます^ ^b
講師でお呼びするのは、現役のプロ野球審判員である、丹波幸一 様(゚∀゚)
スポーツビジョントレーニングとは一体どういうものか!?
スキーにどういう効果が期待出来るのか!?
スポーツビジョントレーニングとは、眼球を動かす筋肉である "眼筋" を鍛えることで、両目を使って目標物を正確に捉え、目からの情報を脳で処理して体を動かす運動機能を向上させる効果が期待出来る『視覚機能』を高めるトレーニング法です(゚∀゚)
では、スキーの為のトレーニングはどう言う物があるか?
きっとほとんどの選手が "総合的に身体を鍛える" または "ターン運動に近い動きを再現したトレーニングを行う" この2つから連想した内容が主ではないでしょうか?
もちろんスキーにとって動体視力は課題でありトレーニングに取り入れているコーチ、選手も居ると思います^ ^
私自身も道具を使用して行う種目やゲーム感覚で出来る物、自転車や電車に乗ってる際に出来る事を実践して来た経験があります^ ^
スポーツビジョントレーニングのポイントは、
"見る力"
視力はもちろん、
"動体視力"
"瞬間視力"
"周辺視力"
"眼球運動"
など、目からの視覚的情報を増やすことや、視覚的な情報を正確に動作に換えることが、スポーツでのパフォーマンスや競技力を向上させるのにとても有効と考えられています^ ^
これをスキーに当てはめると、コースで周りを把握する周辺視界力、常に動き続ける他の人をキャッチし相手を認識し自分のラインを判断する動体視力、そして何と言っても、レーサーにとっては、ポールが迫ってくる距離感やインスペクション時と異なるコースコンディションを瞬時に判断する瞬間視力と、刻々と変わるその状況を正確に捉える眼球運動力をではないでしょうか?
見る力を鍛える事で、夏の間トレーニングして来た "理想の動き" を最大限に発揮する為には、目からの情報処理能力向上は必要不可欠でありターンの技術力向上への近道です^ ^b
"見る力を鍛えるスポーツビジョントレーニング"
この機会に是非ご参加ください^ ^
平日ですので、学生の参加が難しいかもしれませんが、もちろん親御さんのご参加も可能です^ ^
詳しくはTeam Mizueポータルサイトよりお問い合わせください。