今週末はたんばらスキーパークで福島のり子カップのゆるスキークロスに参戦!
主催者である福島のり子さんをはじめ、今年の平昌オリンピック女子スキークロスに出場した梅原玲奈さん、そして元日本女子クロス選手でクロス界を引っ張って来たメンバーのひとりである原田ちやこさん!
競技委員長に土井ちゃん、MCに西沢はやとくん、スターターに金谷さん等々、運営スタッフメンバーが豪華な事(๑˃̵ᴗ˂̵)
その中で、アルペン界で言う3人娘は、清澤、星、長谷川だけど、スキークロス界の3人娘は間違いなく福島、梅原、原田の3名ですね(*^^*)b

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私個人的にはアルペン界だけでなくスキークロス界も盛り上げて行きたいひとり!
クロスの知識や技術はまだまだ全然なく、些細かもしれないけどこうやってレースに参戦して情報を発信する事は出来る(*^^*)
スキークロスはアルペンの技術も必要だけど、スキークロスの技術ももちろん必要であり、スキーが上手いだけでは決して頂点には立てない難しさとレース中の駆け引き、その中に生まれる楽しさ、悔しさといったたくさんの要素が詰まった競技!
アルペン選手がスキークロスをトレーニングに取り入れる事で培われる技術は物凄くたくさんあると思います。逆にクロス選手はアルペンのターン技術を伸ばすことによって競技力は一気に上がるでしょうね(*^^*)
双方に相乗効果が期待できる競技だと思っています!
さて、レースはと言いますと、私は普段ほとんど触れることのないこのスタートバーからのスタートがめちゃくちゃ遅い(๑˃̵ᴗ˂̵)笑

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スタートの反応が良ければ早い訳ではなく、出た後の処理をいかに早くコンパクトにこなせるか?合わせられるか?
漕ぎのタイミングやスキーのたわみ、アイテムの形に合わせた身体の使い方、スタートはコースの位置どりが決まる重要パートでアルペンにはない技術が要求される!
クロスの選手と私のスタートを見ればその違いは言うまでもないね(*^^*)笑
バーを引く前後のそれぞれの身体のパーツの角度を見るとアルペンのスタートの仕方と通じる物が見えるけど、"ストックで押し漕ぐ" か "腕で引く" かたったそれだけの違いで使いたい身体の使い方が違う動きになってしまう(๑˃̵ᴗ˂̵)
ひとつ目のアイテムをクリアする時の軸使いや抱え込むタイミングと角度が違うのもよく分かる!

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最初のトライアルではラップタイムを出したものの、3人同時になるとまた話は変わり、3本滑って3本とも2位で結果も2位でした(*^^*)

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スタートからゴールまでハラハラが続き、テンションが上がるアドレナリンの出方はアルペンではなかなか味わえない(*^^*)
今日は朝から晴れ、雪、晴れ、雪と目まぐるしくコンディションが変わり、なかなか厳しいコンディションではあったけど、これも自然相手のスポーツ!
自然をも味方につけれるかで勝者は決まる?
各ヒート毎に面白い戦いが繰り広げられましたよ(*^^*)b
スキークロスって競技はやっても観ても本当に面白いね〜!

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日本中のアルペン選手に1度でもいいから是非スキークロスにチャレンジしてみて欲しい(*^^*)
スキーとの向き合い方や技術に対しての考え方が変わり応用の幅が広がるよ!
もっともっと純粋にスキーを楽しんで、そして高みを目指して日々トレーニングに励んで欲しいね(๑˃̵ᴗ˂̵)b
国体振りのレース、やっぱりレースは楽しいけど疲れるね…!
大会運営の皆様ありがとうございました(*^^*)
今日は爆睡だzzz