皆様こんにちは。
2014年最初のレースは収穫もあり課題もあり、
手応えが掴めた部分がある中でも、
またしても30位の壁を越える事が出来ず悔しさが滲み溢れます。
結果はトップと2.58秒差、
30位と0.34秒差の34位でした。
クーシュベルではメンタル負け35位、
リエンツではまさかのスタート前の大失態42位、
レビで掴みつつあった自分の滑りは、
2大会連続で不発に終わらせてしまった自分に腹立ち…
トレーニングと調整にぶつけた訳で、
今回のザグレブの代替えであったボルミオは、
心機一転気合いを入れ直して臨みました。
中・緩斜面メインのコースプロフィールはもう攻めるのみ‼︎
73旗門と女子としてはロングコースのスラローム。
霙雨が降る中思いっきりスタートした私は、
コースの荒れとラインを読み取り、
ただただ攻めの滑りでゴールを目指しました。
細々したミスはあったものの、
スタートからゴールまでやっと本来の攻めの滑りが出来た。
だけど世界の壁はやっぱり甘くなかった…
1歩近付いたと思っても幾つもの課題をぶつけられる。
心から涙が流れるような思いでした。
オリンピックの道へのチャンスは、
残すところ来週のオーストリア・フラッハウの1レース。
私は最後まで諦めません‼︎
1週間みっちりトレーニングして、
『失うものは何もない!』
と言う気持ちで自分の滑りの精度を上げて行きます‼︎
女子チームはフラッハウまでの約1週間、
オーストリアのインナークレムスで再びトレーニングに励みます。