今日は、いよいよ修了式。
お子さんが、通知表を持って帰ってきますね。
評価はひとまず置いといて、一年、元気に頑張って学校に行ったことを認めてあげたいですね。
さて、個人相談や打合せなどが続き、私もひと段落。
来年度の計画に、今は力を注いでおります。
来年度は、前もって発信できるよう、HPをリニューアルしたいと思っています。
さて、先日の中日新聞の記事です。
これを読むと、まさに大半以上の子どもたちが今やっている受け身の勉強だな~って。
試験前の勉強の仕方について
「試験前にまとめて勉強する」 69.3%(日本)
授業中の態度について
「きちんとノートを取る」 79.4%(日本) 50~60%(米中韓)
「グループワークの時、積極的に参加する」25.3% 68.1%(米)54.2%(韓)45.4%(中)
今、アクティブラーニングと新聞でもよく見かけます。
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「アクティブ・ラーニング」を日本語にするときは「能動的学習」と訳しています。
つまり、学ぶ姿勢や態度が受動的ではなく能動的だということです。
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一方通行だった授業が変わっていくんですね。
そのためにも、家庭でできることってあると思います。
能動的に学ぶ姿勢ということは、様々なことにアンテナを立てる。
興味や好奇心を持つ姿勢が大事となります。
つまり、家庭でのコミュニケーションの内容で、お子さんの好奇心の幅をグッと広げることができます。
壁にはっている学習ポスターが、オブジェとかしていませんか?
学習ポスターから、クイズを出してみたり。
今、ニュースで話題のことを、投げかけてみるとか。
「春一番」って、何だろう?とか。
旬のお野菜を探したり…。
母親自身が、ちょっと周りにアンテナを立てるだけで、ぐっとコミュニケーションが色濃い豊かなものになります。
先日、私も息子と春を見つけました。
でもねぇ、沖縄出身の私には、つくしを食べる習慣がないのです(; ;)