雪上でポールセットアップしてアドバイスで、あーだこーだ言うだけが仕事ではなく、トレーニング終了後は備品の修理から選手のエッジ調整からブーツのフィッティングや、その他のマテリアル修理まで連日行う長い一日です。
ブーツフィッティング
一般スキーヤーでは見かけない足型ですが、トップ選手はみんなこんな感じになります。何故ならば、それだけブーツに圧をかけるからフレックス130程度のブーツでは潰れてしまうからです。
なのでトップ選手になるとフレックス170くらいは履いています。しかし、ここまでになると調整には時間がかかります。
喜びの図
ユースからシニアまで全ての選手のブーツを現場で調整します。
完璧なフィットに生まれ変わったブーツを履くと、みんな笑顔になりますね。
ストックは、よく壊れます。
現場で壊れて予備がないと滑れないので、現場でしっかりと治します。
エッジ磨きは日課です。
スーパーGスキー
10台ほどサクッと仕上げます。
しっかりエッジを磨いていないと戦えません。
ポールも毎日たくさん折れます。
復活
組み合わせて3割復活です。限りある予算で頑張っています。
憩いの場
夜10時、ひと仕事終えて一服。
癒される〜。
充実した一日をありがとう。