パンフの仕様 様式:中綴じ28ページ 寸法:257mm×182mm 印刷:4色 用紙: マットコート紙または微塗工紙 106.0g/㎡(実測値) 90kg(四六判)と思われる スキー場公式サイト http://www.geto8.com/ |
このスキー場のパンフは、このブログの常連と言っていいぐらい、何回も取り上げている。
こちらのパンフに限らず、このブログでは、主にレイアウトや色使いなどといったデザインに言及したり、他には見られないコンテンツを紹介している。
今までとは趣向を変えて、今回取り上げるのは、登場する人物である。
ページをめくっていくと、「㈱北日本リゾート釣り部」という肩書で登場している方がいる。
タイトルでネタバレしているのだが、この方、なんと夏油高原を運営する㈱北日本リゾートの社長さんなのである。
で、登場しているのは、ここだけではない。
ティーザーともいえるスキー滑走シーンの被写体(スキーヤー)はSugawara Sadahideとクレジットされている通り、全部この方なのである。
スキー場のトップが多少なりとも滑ることができても、それほど驚くことではない。しかし、こんなにガシガシと滑っているのは、珍しいのではなかろうか。
挙句の果てに、自分のスキー場のパンフにまで登場しているのである。
なぜ、こんなに滑走技術があるのかについては、こちらの記事が参考になるので、興味がある方は読んでいただきたい。
というわけで、今後もツリーランやオフピステに力を入れ、独自性のあるスキー場づくりが期待できそうなのである。
もちろん、当ブログとしては、パンフレットにも期待したい。
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